診療科・部門紹介 腫瘍内科

診療内容

お知らせ 腫瘍内科における新型コロナウイルス感染症の対応について
あらゆる悪性腫瘍に関する先端の知識を駆使し高レベルの医療を提供する専門科です。癌の種類と進行度と患者様の状態により最適な治療方針を決め、実行します。協力する各科(外科系と内科系)と協力し、たとえば手術が最適な場合は外科医で治療し、放射線が最適なときは放射線科で治療、抗ガン剤など薬による治療が最適の場合は私たちが施行するという集学的治療を展開しています。入院診療が必要な場合は鴨川の亀田総合病院と連携して施行します。腫瘍内科とはこれらを通じて常に患者さまの癌の診療全体を把握し、診療を手がける専門科です。また、日本や世界で可能な最新の治療を施行したり、説明いたします。

初めて受診される患者さまも、他院にて既に診療されている患者さまも受診が可能です。再発や難しい疾患にも全力を尽くします。
皆様お気軽においでください。部長の大山は英語での診療も可能です。

日本臨床腫瘍学会認定研修施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設

腫瘍内科部長
大山 優

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診療関連トピックス

対象疾患

・心臓腫瘍
・全身の肉腫:平滑筋肉腫、MFH、脂肪肉腫、血管肉腫、横紋筋肉腫、骨肉腫、Ewing肉腫など
・呼吸器:肺癌、胸腺腫と癌、肉腫、胸膜中皮腫
・消化器:食道癌、胃癌、小腸癌、大腸癌、膵癌、胆嚢癌、内分泌腫瘍、肝癌
・乳腺:乳癌、乳房原発悪性腫瘍
・頭頚部:咽頭癌、舌癌、喉頭癌など
・泌尿器:腎癌、膀胱癌、精巣癌、前立腺癌
・脳腫瘍:膠芽腫、稀突起膠細胞腫、星細胞腫、転移性脳腫瘍
・婦人科癌:卵巣癌、子宮癌、原発性腹膜癌、肉腫
・その他:皮膚癌、黒色腫、原発不明癌、神経内分泌腫瘍

診療実績

外来のべ患者数 11,049名
入院延べ患者数 18,106名
(2022年度実績)
疾患別症例数(2023年度実績)
  件数
その他の敗血症 3
舌のその他及び部位不明の悪性新生物<腫瘍> 10
歯肉の悪性新生物<腫瘍> 12
その他及び部位不明の口腔の悪性新生物<腫瘍> 2
中咽頭の悪性新生物<腫瘍> 5
梨状陥凹<洞>の悪性新生物<腫瘍> 4
下咽頭の悪性新生物<腫瘍> 3
食道の悪性新生物<腫瘍> 86
胃の悪性新生物<腫瘍> 46
小腸の悪性新生物<腫瘍> 2
結腸の悪性新生物<腫瘍> 84
直腸S状結腸移行部の悪性新生物<腫瘍> 7
直腸の悪性新生物<腫瘍> 36
肝及び肝内胆管の悪性新生物<腫瘍> 27
胆のう<嚢>の悪性新生物<腫瘍> 10
その他及び部位不明の胆道の悪性新生物<腫瘍> 11
膵の悪性新生物<腫瘍> 78
鼻腔及び中耳の悪性新生物<腫瘍> 3
副鼻腔の悪性新生物<腫瘍> 9
喉頭の悪性新生物<腫瘍> 2
気管支及び肺の悪性新生物<腫瘍> 60
心臓,縦隔及び胸膜の悪性新生物<腫瘍> 4
(四)肢の骨及び関節軟骨の悪性新生物<腫瘍> 3
その他及び部位不明の骨及び関節軟骨の悪性新生物<腫瘍> 3
皮膚のその他の悪性新生物<腫瘍> 3
中皮腫 2
後腹膜及び腹膜の悪性新生物<腫瘍> 15
その他の結合組織及び軟部組織の悪性新生物<腫瘍> 5
乳房の悪性新生物<腫瘍> 92
子宮頚部の悪性新生物<腫瘍> 9
子宮体部の悪性新生物<腫瘍> 17
卵巣の悪性新生物<腫瘍> 13
前立腺の悪性新生物<腫瘍> 31
精巣<睾丸>の悪性新生物<腫瘍> 9
腎盂を除く腎の悪性新生物<腫瘍> 15
腎盂の悪性新生物<腫瘍> 10
尿管の悪性新生物<腫瘍> 5
膀胱の悪性新生物<腫瘍> 19
脳の悪性新生物<腫瘍> 6
甲状腺の悪性新生物<腫瘍> 3
呼吸器及び消化器の続発性悪性新生物<腫瘍> 3
その他の部位及び部位不明の続発性悪性新生物<腫瘍> 8
悪性新生物<腫瘍>,部位の明示されないもの 18
口腔及び消化器の性状不詳又は不明の新生物<腫瘍> 4
細菌性肺炎,他に分類されないもの 2
その他の間質性肺疾患 2
腹膜炎 2
その他の炎症性肝疾患 2
胆道のその他の疾患 12
急性膵炎 2
急性尿細管間質性腎炎 3
尿路系のその他の障害 3
大腿骨骨折 2
コロナウイルス感染症2019 5
その他 24
合計 856

担当医表

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