診療科・部門紹介 放射線科
診療内容
放射線科リクルートページを公開しました。亀田総合病院 放射線科の特徴を様々な角度で紹介していきます。
放射線科は、診療や人間ドックなどで撮影した画像から診断する『画像診断』業務と血管造影、CT、超音波などの画像をガイドとして体内に針を刺しカテーテルという細い管を用いて治療や検査を行う『IVR(インターベンショナルラジオロジー)』業務と放射線を用いた侵襲性の少ないがん治療を行う『放射線治療』業務の3つの業務で構成されています。
画像診断業務
当科では、診療や検診(企業検診や人間ドックなど)で撮影された画像を診断(読影)する業務を行っています。
総勢10名(京橋クリニック含む)の常勤医と、各専門領域の非常勤医数十名が在籍しています。遠隔読影システムを駆使し、鴨川 亀田総合病院、亀田クリニックのほか、亀田グループ内部の健診から重症疾患にわたる画像診断に、包括的に取り組んでいます。

亀田総合病院内 読影室にて、集合写真。
乳腺診断にかかわる用語解説
ブレストアウェアネスとリテラシー
「健診」、「検診」、「検査」、「診断」、「外来」、「診察」、。。。
正常、良性、悪性
画像診断と生検、病理診断、侵襲性について
「精密検査(せいみつけんさ)」って、なに?
検診で精密検査と言われた。。乳がんである確率は?
「経過観察」ってどういう意味?このまま待っても大丈夫?
経過観察と言われたけど、待つのは不安。
生検をした結果、鑑別困難、と言われた。生検したらわかるんじゃなかったの?
画像検査機器(マンモグラフィ、超音波、MRI)について知りたい
乳腺濃度について
IVR(インターベンショナルラジオロジー)
IVR(インターベンショナルラジオロジー)は血管造影、CT、超音波などの画像をガイドとして体内に針を刺し、カテーテルという細い管を用いて治療や検査を行う手技です。
使用する機器は細いため、お体に負担の少ない治療が可能であり、ほとんどの場合局所麻酔で行われます。画像を確認しながら手技を行うため、安全かつ精細な検査・治療を行うことが出来ます。
当院では各診療科から依頼を受け、多彩な手技を行っております。詳細は「対象疾患」をご参照下さい。

◎当院の特徴的な手技

放射線治療
放射線治療では、悪性腫瘍が正常組織より放射線に対する影響を受けやすいという性質を利用します。放射線照射によって、悪性腫瘍は消滅・縮小するが、正常組織は障害を発生することがあっても回復する、ということが放射線治療の原理です。放射線治療の対象は主に脳腫瘍、頭頚部腫瘍、食道癌、肺癌、乳癌、子宮癌、前立腺癌、直腸癌、リンパ腫、各転移性腫瘍などです。
他の診療科からの依頼で放射線治療を行なっています。
◎当院で可能な放射線治療
通常の外部照射(3DCRT)
呼吸同期照射
強度変調放射線治療(脳腫瘍、頭頚部がん、前立腺癌、婦人科がん)
体幹部定位放射線治療(肺癌)
高線量率小線源治療(婦人科がん)
全身照射
◎当院で不可能な放射線治療
脳定位放射線治療
粒子線(陽子線、重粒子線)治療
ガンマナイフ
サイバーナイフ
組織内照射(前立腺シード、頭頚部、婦人科)
RI内用療法(ヨード、ラジウム)
◎スタッフ
放射線治療専門医2名、物理士1名、放射線治療技師6名、看護師1名、常務職員1名
◎設備
リニアック2台、PALS1台
放射線治療の説明は下記の外部サイトなどをご参照ください。
日本放射線治療学会
国立がん研究センターがん情報サービス
放射線科は、診療や人間ドックなどで撮影した画像から診断する『画像診断』業務と血管造影、CT、超音波などの画像をガイドとして体内に針を刺しカテーテルという細い管を用いて治療や検査を行う『IVR(インターベンショナルラジオロジー)』業務と放射線を用いた侵襲性の少ないがん治療を行う『放射線治療』業務の3つの業務で構成されています。
画像診断業務
当科では、診療や検診(企業検診や人間ドックなど)で撮影された画像を診断(読影)する業務を行っています。
総勢10名(京橋クリニック含む)の常勤医と、各専門領域の非常勤医数十名が在籍しています。遠隔読影システムを駆使し、鴨川 亀田総合病院、亀田クリニックのほか、亀田グループ内部の健診から重症疾患にわたる画像診断に、包括的に取り組んでいます。

亀田総合病院内 読影室にて、集合写真。
乳腺診断にかかわる用語解説
ブレストアウェアネスとリテラシー
「健診」、「検診」、「検査」、「診断」、「外来」、「診察」、。。。
正常、良性、悪性
画像診断と生検、病理診断、侵襲性について
「精密検査(せいみつけんさ)」って、なに?
検診で精密検査と言われた。。乳がんである確率は?
「経過観察」ってどういう意味?このまま待っても大丈夫?
経過観察と言われたけど、待つのは不安。
生検をした結果、鑑別困難、と言われた。生検したらわかるんじゃなかったの?
画像検査機器(マンモグラフィ、超音波、MRI)について知りたい
乳腺濃度について
IVR(インターベンショナルラジオロジー)
IVR(インターベンショナルラジオロジー)は血管造影、CT、超音波などの画像をガイドとして体内に針を刺し、カテーテルという細い管を用いて治療や検査を行う手技です。
使用する機器は細いため、お体に負担の少ない治療が可能であり、ほとんどの場合局所麻酔で行われます。画像を確認しながら手技を行うため、安全かつ精細な検査・治療を行うことが出来ます。
当院では各診療科から依頼を受け、多彩な手技を行っております。詳細は「対象疾患」をご参照下さい。

◎当院の特徴的な手技
- CTガイド下生検

- 肺癌に対する凍結治療
放射線治療
放射線治療では、悪性腫瘍が正常組織より放射線に対する影響を受けやすいという性質を利用します。放射線照射によって、悪性腫瘍は消滅・縮小するが、正常組織は障害を発生することがあっても回復する、ということが放射線治療の原理です。放射線治療の対象は主に脳腫瘍、頭頚部腫瘍、食道癌、肺癌、乳癌、子宮癌、前立腺癌、直腸癌、リンパ腫、各転移性腫瘍などです。
他の診療科からの依頼で放射線治療を行なっています。
◎当院で可能な放射線治療
通常の外部照射(3DCRT)
呼吸同期照射
強度変調放射線治療(脳腫瘍、頭頚部がん、前立腺癌、婦人科がん)
体幹部定位放射線治療(肺癌)
高線量率小線源治療(婦人科がん)
全身照射
◎当院で不可能な放射線治療
脳定位放射線治療
粒子線(陽子線、重粒子線)治療
ガンマナイフ
サイバーナイフ
組織内照射(前立腺シード、頭頚部、婦人科)
RI内用療法(ヨード、ラジウム)
◎スタッフ
放射線治療専門医2名、物理士1名、放射線治療技師6名、看護師1名、常務職員1名
◎設備
リニアック2台、PALS1台
放射線治療の説明は下記の外部サイトなどをご参照ください。
日本放射線治療学会
国立がん研究センターがん情報サービス
対象疾患
IVR(インターベンショナルラジオロジー)
①治療
②検査
当院で可能な放射線治療
通常の外部照射(3DCRT)
呼吸同期照射
強度変調放射線治療(脳腫瘍、頭頚部がん、前立腺癌、婦人科がん)
体幹部定位放射線治療(肺癌)
高線量率小線源治療(婦人科がん)
全身照射
①治療
- 腫瘍に対する抗癌剤動注、動脈塞栓術
- 活動性出血(消化管出血、交通外傷、産科出血など)に対する止血術
- 肺癌に対する凍結治療(呼吸器外科と共同)
- 転移性骨軟部腫瘍に対する凍結治療
- 胃静脈瘤に対するバルーン下逆行性経静脈的塞栓術 (B-RTO)
- 肺動静脈血管奇形に対する血管内治療
- 胸部、腹部、脊椎、軟部組織の膿瘍に対する経皮的ドレナージ術
- 透析シャント狭窄、閉塞に対する血管内治療(泌尿器科と分担)
②検査
- CTガイド下生検、CTガイド下肺癌術前マーキング
- 副腎静脈サンプリング
- 選択的動脈内カルシウム注入試験
当院で可能な放射線治療
通常の外部照射(3DCRT)
呼吸同期照射
強度変調放射線治療(脳腫瘍、頭頚部がん、前立腺癌、婦人科がん)
体幹部定位放射線治療(肺癌)
高線量率小線源治療(婦人科がん)
全身照射
診療実績
外来延べ患者数 5,887名
(2021年度実績)
-----
2020年度読影率
(2021年度実績)
-----
2020年度読影率
総件数 | ||
---|---|---|
亀田総合病院 | 29,033 | |
CT(診断) | 20,336 | |
MR(診断) | 5,025 | |
RI | 1,201 | |
その他 | 2,471 | |
IVR (血管系) | 165 | |
(非血管系) | 349 | |
PICC | 237 | |
亀田クリニック | 73,478 | |
CT(診断) | 24,371 | |
MR(診断) | 9,679 | |
PT(診断) | 3,141 | |
MG | その他 | 4,662 |
CT(健診) | 998 | |
MR(健診) | 1,159 | |
PT(健診) | 144 | |
市町村健診MG・MG・胃透視・X線・US | その他 | 29,324 |
乳腺画像ガイド下生検 | ||
MR | 7 | |
ST | 18 |