診療科・部門紹介 小児科

診療内容

当院の小児科は千葉県南部の中核病院として、各種ガイドライン等に準拠した標準的な小児医療に加えて、地域に密着した療育・育児支援ができる小児科を目指しており、当科において小児科専門医研修を修了した医師を中心に、看護師、保育士、薬剤師など多職種によるチーム医療を展開し、かけがえのない子ども達の生命と健康を守っています。また千葉県こども病院や千葉大付属病院など専門施設と連携し、患者様にとって最適な医療を提供します。
入院は小児一般病棟24床(B病棟3階)の病床数で、お子さまに起きる多くの疾患を診断および治療ができる十分な設備とスタッフをそろえています。お住まいが遠方の方で長期治療が必要となるお子様に付き添うご家族のための宿泊施設も完備しています。(慢性疾患児家族宿泊施設 ハレ オハナ)
外来は亀田クリニックにて行われ、午前各3診(午後の2診は専門外来)で、原則予約制にしております。
また当科は小児科専門医研修基幹施設となっており、教育病院として小児医療者を育成しています。
 

亀田クリニック小児科は、健診を通して、地域のこどもたちの健やかな成長をお手伝いいたします。

小児・新生児科ではさらに充実した診療を行うために、地域に根ざした小児医療に興味があり、向上心のある小児科医師(後期研修医・スタッフ医師)を募集しています。詳しくはこちら

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診療関連トピックス

対象疾患

川崎病、単純心奇形、喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、上気道炎、肺炎ほか感染性流行疾患、菌血症・敗血症、胃腸炎、尿路感染症、夜尿、遺尿、肥満、低身長、てんかん、熱性けいれん、精神運動発達遅滞、脳性麻痺、注意欠陥多動症候群、学習障害、不登校、自閉症、新生児黄疸、体重増加不良、摂食障害

診療実績

【小児科】
外来延べ患者数 20,647名 
入院延べ患者数   2,406名 
(2022年度実績)
疾患別症例数(2023年度実績)
  件数
その他の胃腸炎及び大腸炎,感染症及び詳細不明の原因によるもの 11
その他の敗血症 3
部位不明の細菌感染症 9
部位不明のウイルス感染症 32
紫斑病及びその他の出血性病態 5
リンパ細網組織及び細網組織球組織のその他の明示された疾患 2
その他の膵内分泌障害 9
その他の内分泌障害 6
その他の糖質代謝障害 6
体液量減少(症) 8
その他の体液,電解質及び酸塩基平衡障害 2
摂食障害 6
中枢神経系の炎症性疾患の続発・後遺症 8
てんかん 30
てんかん重積(状態) 3
その他のミオパチ<シ>ー 7
脳性麻痺 12
脳のその他の障害 5
多部位及び部位不明の急性上気道感染症 4
その他のインフルエンザウイルスが分離されたインフルエンザ 10
ウイルス肺炎,他に分類されないもの 3
細菌性肺炎,他に分類されないもの 10
肺炎,病原体不詳 4
急性気管支炎 13
急性細気管支炎 5
喘息発作重積状態 31
その他の非感染性胃腸炎及び非感染性大腸炎 2
麻痺性イレウス及び腸閉塞,ヘルニアを伴わないもの 7
急性膵炎 2
消化器系の処置後障害,他に分類されないもの 2
蜂巣炎<蜂窩織炎> 7
急性リンパ節炎 2
結節性多発(性)動脈炎及び関連病態 17
ネフローゼ症候群 3
急性尿細管間質性腎炎 6
閉塞性尿路疾患及び逆流性尿路疾患 3
尿路系のその他の障害 6
妊娠期間短縮及び低出産体重に関連する障害,他に分類されないもの 2
周産期に発生したその他の呼吸器病態 2
その他及び詳細不明の原因による新生児黄疸 3
上部消化管のその他の先天奇形 3
頭蓋及び顔面骨のその他の先天奇形 4
多系統に及ぶその他の明示された先天奇形症候群 5
ダウン<Down>症候群 9
その他の染色体異常,他に分類されないもの 13
けいれん<痙攣>,他に分類されないもの 27
有害作用,他に分類されないもの 131
コロナウイルス感染症2019 10
その他 57
合計 567

担当医表

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担当医表

スタッフ紹介

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