診療科・部門紹介 内視鏡検査室

内視鏡検査室は、病院とクリニック 3F・5Fの3施設にて検査や治療を行っています。
病院では24時間対応可能な体制を整え、救急や入院患者の対応を中心にＥＳＤ、ＥＭＲ、ＥＵＳ、ＦＮＡ、ＥＲＣＰ、ＥＢＵＳ、ＴＢＮＡ、ＣＲＹＯなどの精密検査や治療を行っています。
クリニックの3階では外来患者さまの上部消化管内視鏡、大腸内視鏡、コールドポリペクトミー（CP)、呼気テスト、5階健康管理センターでは人間ドックや検診の上部消化管内視鏡、大腸内視鏡を施行しています。

概要
内視鏡検査室には現在、看護師13名、内視鏡検査技師4名、臨床工学技士2名、臨床検査技師1名、業務チーム10名の計30名が所属しています。（2020年12月現在）
多くの先端機器を備え、症例に適したスコープを使用し検査、治療を進めていきます。撮影した内視鏡画像はレポーティングシステムを使用し、検査結果と共に電子カルテに反映されます。それにより診療の現場へ速やかな検査結果を提供しています。
また、看護師、内視鏡技師は安心して検査を受けていただける環境を、臨床工学技士は最高な状態の内視鏡機器を、臨床検査技師は的確な検体処理を、業務チームはスムーズな運営と清潔なスコープの提供を目標として、講習会や学会等への参加通じ個々のレベルアップに努めています。

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