診療科・部門紹介 整形外科（腫瘍外来・人工関節外来・脊椎外来）

当科の特徴
整形外科では、急速に進歩する医療技術に対応するため、運動器官を構成する部位や組織などの疾病・ケガ毎に専門領域が細分化されております。
そこで、当院では下記領域でより質の高い最先端医療が提供できるよう専門領域での診療をおこなっております。
  
各領域のご案内
腫瘍性疾患（専門医：黒田浩司、下地尚）
 骨に発生した腫瘍や、筋肉・神経・脂肪・血管などの組織に発生した腫瘍の診療をおこないます。他院にて腫瘍が見つかりセカンドオピニオンを希望の方は、是非、黒田医師･下地医師の外来を受診して頂くことをお勧めいたします。
 
脊椎・脊髄疾患（専門医：金森康夫、佐々木真一）
 背骨（首から腰（骨盤）まで）の病気を専門に診療をおこないます。

人工関節外来（専門医：久保宏介）
 関節の軟骨がすり減ってきて痛みが出てくる状態が変形性関節症です。すり減った関節を新しい関節に置き換えるのが人工関節置換術です。人工膝関節置換術に関しては広く色々な病院で一般的に行われている全置換術のみならず、内側だけもしくは外側だけ傷んでいる場合には半置換術を積極的に行っており、また筋肉を切らずに手術を行い侵襲少なく手術を行なっているのが特徴です。

 
骨軟部腫瘍と脊椎、人工関節手術を希望される患者は、鴨川まで初診手続きに行くことなく、京橋で入院前の検査や手術申し込みを行うことが可能です。是非ご利用ください。