お知らせ 秋から冬にかけての季節「つつが虫病」にご注意ください!

千葉県では例年11月~12月に「つつが虫病」の発生数が増加しています。
つつが虫病とは病原体をもったツツガムシ(ダニの一種)に刺されることで発症する感染症です。
ワクチンはなく、ツツガムシの吸着を防ぐことが重要です。草取りや農作業、野山などに入る際は右図のように皮膚の露出をさけ虫よけ剤を使うなどの対策を行ってください。
感染すると、5~14日の潜伏期間を経て、高熱、体幹部の発疹、特徴的な刺し口(かさぶた)、強いだるさ、などの症状が現れます。
治療が遅れると重症化する恐れがあるため、野山や草むらに入った後にこれらの症状が出た場合は、早めに医療機関を受診し、医師やスタッフにその状況を伝えてください。

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