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骨や関節、筋肉などの障害のために「立つ」「歩く」といった動作が困難になる状態を「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」といいます。放っておくと将来、介護が必要になるリスクが高くなりますが、適切な運動によって予防・改善ができます。以下の「ロコチェック」に1つでも該当すれば、ロコモの心配があります。ぜひ確認してみてください。
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまずいたりすべったりする
- 階段を上がるのに手すりが必要である
- 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
- 2㎏程度の買い物をしても持ち帰るのが困難である(1Lの牛乳パック2個程度)
- 15分くらい続けて歩くことができない
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
(日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発サイトより)

当院スポーツ医科学センターでは、ロコモの予防・改善をしたいという方向けに、運動指導を行っています。ご予約の際は「亀田ニュースを見た」とお伝えください。(直通 04-7099-2345 日曜・祝日は除く)