人間ドックの方 HPV検査
HPV検査
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料金(税込) ¥11,000(子宮頸部細胞診検査+HPV検査)
¥16,500(子宮頸部細胞診検査+子宮超音波検査+HPV検査)検査で分かる疾患 ハイリスクHPVウイルスの有無 検査内容 子宮頸がんの原因のひとつと言われているハイリスクHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているか調べる検査です。 こんな方におすすめ 30歳以上の方で3年に1回 注意事項 子宮頸部細胞診検査とHPV検査の2項目セットです。
HPV 検査のみはできません。
生理中の場合は精度の高い検査を行う事ができません。ご了承ください。
1、HPVとは
HPVとはヒトパピローマウイルス(Human papillomavirus:HPV)の略で、現在までに100種類以上の型が発見されています。このHPVは性交渉により誰もが感染する可能性のあるごくありふれたウイルスで、常に10%ほどの女性が感染しているといわれていますが、一部の型において子宮頸がんの原因になることが判っています。
HPVはがん化との関連から、低リスク型HPVと高リスク型HPVとに分けられます。外陰部にできる良性のいぼ(突圭コンジローマ)などは低リスク型であり、がん化するリスクは低いと言われています。一方、高リスク型HPVはがんの原因になりえますが、たとえ高リスク型HPVに感染したからといって必ずしもがん化するわけではなく、高リスク型HPVに感染してもほとんどが一過性の感染であり、免疫力により自然に消失します。しかし、高リスク型HPVが長期間(平均で10年以上の長い期間)持続感染すると、全感染者の約1%が子宮頸がんに進行する可能性が出てきます。高リスク型HPVには、16,18,31,35,52,58など十数種類の型があります。
2、HPV検査とは
HPV検査は高リスク型のHPVを検出する検査です(すべてのHPVが検出されるわけではありません)。子宮頸がんの細胞診はがんの発見率は高いのですが、前がん病変の発見では20~30%の方を見逃してしまいます。しかし、HPV検査はがんの原因ウイルスの検査であるため精度が高く、細胞診とHPV検査を併用することで前がん病変の診断の性度をほぼ100%にまで上げることができます。検体には子宮頸部擦過細胞を使用し、細胞診と同時に採取することが可能です。
米国では、30代以上の女性の子宮頸がん検診では、細胞診とHPV検査の併用がすすめられています(20代の女性ではHPVが感染してもほとんどが自然消失してしまうため、併用は推奨されていません)。
3、HPV検査が陽性のとき
HPV感染のほとんどは一過性で、1~2年で感染者の免疫力により自然に消失しますが、まれに持続感染することがあり、子宮頸がんへの危険性が高まります。HPV検査を行い陽性判定が出た場合、異型細胞が出現しないか、高リスクHPVの感染が続くかどうかなどを6~12か月ごとに確認することをお奨めします。