ご来院の方へ 大腸がん

初期症状がわかりにくいのが大腸がんの特徴です。
『おかしいな』と思ったら、大腸内視鏡検査をしましょう。

大腸がんの初期症状は?

大腸がんは初期症状がわかりにくい病気です。

自分は健康だと思っているあなた!知らず知らずのうちにあなたの体内で、今まさに『がん細胞』が猛烈なスピードで大きくなっている可能性はゼロではありません。
以下のチェックリストでまずは、セルフ診断を!!

!該当するものが1つでもあれば、病院で検査を受けましょう!

大腸がんになってしまう原因は?

食物繊維不足の食生活が大腸がんを招きます。

大腸がんの患者は年々増え続ける傾向にあります。60年代から食生活が欧米化したことが原因の一つです。欧米化の食事は食物繊維が不足しがちになり、便秘になりやすくなります。大腸にとって便秘は大敵です。特に女性は便秘が多く、大腸がんによる死因はがん死亡率で1位になっています。食物繊維不足の食生活、便秘が大腸がんに関わっています。

手遅れにならないためには?

まずは、大腸内視鏡検査で早期発見を。

早期発見、早期治療がもっとも効果的な治療で、がんが完治する確率も高いです。
右図のように進行度(ステージ)によって、生存率は変わります。発見が遅れれば、遅れる程治る見込みは減少します。手術や化学療法もめざましく発展はしていますが、まずは病院で検査を受け、早期の発見につとめましょう。

!より良い食生活が大腸がんの予防につながります。

亀田森の里病院での大腸内視鏡検査って?

清潔で痛くない内視鏡検査をいたします。

 経験豊富な医師が担当いたします
 ベテランの医師が全ての検査を担当しますので安心です。

 徹底した衛生管理
 ガイドラインを準拠し、内視鏡検査一件ごとに手洗いと内視鏡洗浄機にて確実に消毒・洗浄をしています。

検査中に大腸ポリープが見つかれば......

大腸内視鏡検査の際に大腸ポリープが見つかったら、大腸ポリープ切除(ポリペクトミー)を行います。大半の大腸ポリープは、大腸内視鏡検査の際に同時に切除できますし、無痛です。

大腸ポリープとは??
大腸の管の中にできたイボのような形をしたできもののことです。
大腸ポリープを放置すると将来癌になる可能性があります。

●内視鏡で切除できない腫瘍やがんが見つかった場合は、患者様にあった病院をご紹介いたします。

先生からのアドバイス!

大腸がんには、なにより早期発見が重要です。大腸内視鏡検査を受けて下さい。
痛みの少ない検査なので、「おかしいな?」と思ったら、まずご相談下さい。

亀田森の里病院 内視鏡室

よくアクセスされるページ

ページトップに戻る