当院の、2021年・2022年の業績と2022年（1〜12月）の成績がアップされました。
法人全体で2月末にリニューアルしたホームページは、今後、事業所ごとに更新可能になる予定なので徐々に改善していきますが、現状は欲しい情報が探しにくいのでトピックをまとめてご紹介します。

当院の業績（2021年・2022年）
新型コロナウィルス感染が徐々に収束してきた2022年は、2021年に比べると、医師・コメディカル共に学会シンポジウム・セミナー・講演等、外への発信を多く行うことができました。毎年目標にしている論文投稿についても、医師・コメディカルの頑張りで2022年は大幅に増えました。日々の臨床と並行して論文を書くことは本当に大変な労だと思いますが、患者さまと将来生まれてくる子供たちの役に立つことを願い、2023年も更に力を入れて参ります。
ブログはコロナ禍、特に力をいれたコンテンツですが、引き続き様々な角度から日々更新していますので、ご活用ください。
まとめ記事（目次）は、最新版を年度末に更新予定です。

• 不妊ブログ目次（-2022/12：一般不妊・不育症・治療予後編）
• 不妊ブログ目次（-2022/12：男性不妊編）
• 不妊ブログ目次（-2022/12：体外受精編）

2022年の当院の不妊治療成績
2022年4月からの不妊治療の保険適用化に伴い、体外受精の適応の中で使用できるお薬の内容や量、投与期間、検査の実施回数などが自由診療と比べると制限され、クリニックの治療方針も含め大きな変革の1年でありました。また保険適用化に伴い、生殖医療に関わるお薬の供給が不安定な一年であったため、治療の選択も自ずとそれに合わせて変えていかざるを得ない傾向もありましたが、体外受精に関して申し上げると、一部を除いては概ね成績に影響はなかったようです。詳細はホームページをご覧ください。

なお、当院の凍結基準に関してもわかりやすく分類分け致しました。
当院で過去に治療をおこなった患者様のデータを参考に胚盤胞の凍結基準の目安として作成しています。保険診療で体外受精を行う際の参考になさってください。

• 亀田IVFクリニックにおける34歳以下の胚盤胞凍結基準参考資料（当院データ）
• 亀田IVFクリニックにおける35-37歳の胚盤胞凍結基準参考資料（当院データ）
• 亀田IVFクリニックにおける38-39歳の胚盤胞凍結基準参考資料（当院データ）
• 亀田IVFクリニックにおける40-42歳の胚盤胞凍結基準参考資料（当院データ）
  

Web説明会のご案内
不妊治療へのハードルが下がったこともあり、開始の開始や、ステップアップを考えようと思っておられるご夫婦も多いのではないかと思います。
当院では、それぞれのステージに合わせて、以下の4つのweb説明会・ストリーミング配信を行っています。
＊妊活セミナー　「今日からできる妊活のすゝめ」（不妊検査・タイミング・人工授精等）
＊体外受精へのステップアップをお考えの方へ　「体外受精説明会」
＊男性不妊の原因と生活習慣、検査や治療等　「男性不妊説明会」
＊卵子・受精卵・精子のことをもっと詳しく聴きたい方への培養士説明会「卵子と精子のおはなし」
当院で治療をされていない方ご視聴いただけますので、活用いただけますと幸いです。

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文責：石川恵（事務長）

お子さんを望んで妊活をされているご夫婦のためのブログです。妊娠・タイミング法・人工授精・体外受精・顕微授精などに関して、当院の成績と論文を参考に掲載しています。内容が難しい部分もありますが、どうぞご容赦ください。

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亀田IVFクリニック幕張