2019年11月29日に京葉生殖医療研究会 講演会を開催し、お二人の先生にご講演いただきました。
具体的な臨床に沿った内容で、我々コメディカルにとっても大変わかりやすく多くの学びがありました。

「外来子宮鏡と生殖医療」
　平池 修 先生　　　東京大学大学院医学系研究所 産婦人科講座 准教授　
「拒絶される胚や胎児を受け入れるために」〜免疫療法最前線〜
　中川 浩次 先生　　杉山産婦人科 新宿 院長

5年前に「生殖医療に関する研究を推進して、生殖医療の進歩発展に寄与すること」を目的に、「南房総不妊研究会」として発足し、講演会も本年で5回目の開催となります。亀田IVFクリニック幕張の開院とともに開催地を千葉市に変更し、千葉県内のみならず、東京都をはじめ広域から多くの先生方にお越しいただけるようになったこともあり、本年より会の名称を「京葉生殖医療研究会」に変更いたしました。
毎年楽しみにして下さる先生方も増えており、この会を通じて様々なART施設の方と交流がもて情報交換ができることを大変ありがたく思います。
ご講演いただいた平池先生、中川先生、世話人の先生方、共催のフェリング・ファーマ株式会社様にあらためまして感謝申し上げます。

文責：石川（事務長）

お子さんを望んで妊活をされているご夫婦のためのブログです。妊娠・タイミング法・人工授精・体外受精・顕微授精などに関して、当院の成績と論文を参考に掲載しています。内容が難しい部分もありますが、どうぞご容赦ください。