新しい仲間をご紹介します
皆さまへのご報告が遅れましたが、2020年度4月より4名の新しい仲間が増えましたのでご紹介します。
診療部 医師
◆髙柳 裕子(たかやなぎ ゆうこ)
【ごあいさつ】
これまで大学病院や総合病院で、子宮内膜症、子宮筋腫、がんなどの婦人科疾患から、分娩をはじめとする周産期医療、そして不妊治療まで、産婦人科全般に広く携わってきました。私が在籍していた大学病院は不妊治療の患者様が非常に多く、先の見えないつらい治療を乗り越えての妊娠・出産に数多く立ち会いました。
不妊治療は長期戦となることもありますが、子供を望むご夫婦にとって我が子に会える喜びは何事にも代えがたく、私たち医療者にも幸せな気持ちを与えてくれます。一人でも多くの方にこの喜びをご経験いただけるよう、精一杯努力したいと思っています。
培養室 胚培養士
◆中條 隼大(なかじょう はやた)
【ごあいさつ】
培養室新入職員の中條隼大と申します。長野県出身で胚培養士・臨床検査技師として今年で7年目となります。新しいことに積極的にチャレンジし、毎日の業務は丁寧に従事していきたいと思います。よろしくお願いします。
◆大杉 幹(おおすぎ みき)
2020年4月に新卒で入職いたしました大杉幹と申します。昨年度までは大学で生命科学、特に植物の分子生物学を学んでおりました。患者さまからお預かりした大切な卵子、精子、胚を扱う緊張感、責任感を肌で感じるところであります。今のところは優しい先輩方におんぶに抱っこで仕事を教えてもらう毎日ですが、勉強と練習を重ね培養士として患者さまのお役に立てるよう努力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
◆安武 萌(やすたけ めい)
福岡にて3年間胚培養士として勤務しておりました。これまでの経験も活かしつつ、新たな技術も学び患者様のお役に立ちたいと思っております。患者様に信頼していただける胚培養士を目指し、日々技術を磨いていきたいです。
(左から 大杉幹・安武萌・中條隼大)
「全ての人々の幸福に貢献するために愛の心をもって常に最高水準の医療を提供し続ける」「患者さまのためにすべてを優先して貢献する」「職員が信頼と尊敬の念をもってお互いに協力し合う」「固定概念にとらわれないチャレンジ精神」これが亀田メディカルセンターのミッション・ステイトメントです。
スタッフ全員が自分の家族・大切な人へも提供したいと思える医療を行い、患者さまに「心から満足した」と感じてもらうことこそが、亀田IVFクリニック幕張ウェイです。
新型コロナウィルス感染が世界中に流行する今、改めて、しっかりと患者さまお一人お一人のニーズに耳を傾け、ホスピタリティの実現とクオリティの追求、高い理想への向上心を常に持ち続け、既存メンバー、新しいメンバー共に一丸となり取り組んで参ります。どうぞよろしくお願い致します。
文責:石川(事務長)
お子さんを望んで妊活をされているご夫婦のためのブログです。妊娠・タイミング法・人工授精・体外受精・顕微授精などに関して、当院の成績と論文を参考に掲載しています。内容が難しい部分もありますが、どうぞご容赦ください。