令和6年度 亀田総合病院 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数  882  447  429  604 1,294 2,277 3,510 6,301 3,835  809
当院が立地する千葉県鴨川市の令和6年4月1日時点の人口は30,501人(「千葉県市区町村別人口と世帯」より)で、65歳以上の人口は令和5年4月時点で39.8%となっており、千葉県内(54市町村)では19番目の高齢化率となります。

安房地域(鴨川市・南房総市・館山市・鋸南町)と呼ばれる3市1町で見た場合の高齢化率は43.1%と、さらに高くなります。一般的に高齢化率が21%を超えると「超高齢社会」とされ、当地域はこれに該当します。この超高齢化地域に位置する当院は、千葉県南部の基幹病院として、急性期高度医療の提供に力を注いでいます。

年間の年齢別入院状況(入院時年齢で集計)を見ると、全入院患者(20,388人)のうち60歳以上は14,455人で、全体の70.9%を占めています。

男女比では、60歳代:男性 55.0%、女性 45.0%、70歳代:男性 57.5%、女性 42.5%、80歳代:男性 52.6%、女性 47.4%と、やや男性が多い傾向が見られますが、90歳代では男性 42.2%、女性 57.8%と、女性が多い傾向となっています。

年代別の入院総数では、70歳代が最も多く、次いで60歳代、80歳代の順となっています。なお、100歳以上の入院患者は90歳以上に含まれています。

なお、上記の患者数は全国のDPC病院と集計条件(除外患者あり)をそろえているため、本来の退院患者数より少なく表示されています(本来は20,636名)。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
総合内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340XX03X00X 胆管(肝内外)結石,胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 処置2なし 定義副傷病なし 68 16.90  8.88 11.76% 79.35
110310XX99XXXX 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 61 15.87 13.66  9.84% 78.46
040081XX99X0XX 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 47 22.15 20.78 10.64% 78.19
060340XX99X0XX 胆管(肝内外)結石,胆管炎 手術なし 処置2なし 39 15.28  9.45 15.38% 80.28
060140XX97X0XX 胃十二指腸潰瘍,胃憩室症,幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 処置2なし 37 13.41 10.93  8.11% 76.03
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより、多かった上位5件を表示しています。
【060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石・胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし】
→ 総胆管結石や急性胆管炎などの傷病名で入院された患者様に対して、内視鏡的乳頭切開術、胆道結石除去術、胆道ステント留置術などの手術・処置を受けられた患者様です。
【110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 手術なし】
→ 急性腎盂腎炎や尿路感染症などで入院加療を受けられた患者様です。
【040081XX99X0XX 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2:なし】
→ 誤嚥性肺炎で入院加療を受けられた患者様です。
【060340xx99x0xx 胆管(肝内外)結石・胆管炎 手術なし 手術・処置等2:なし】
→ 総胆管結石や急性胆管炎などの傷病名で、手術を伴わない入院加療を受けられた患者様です。
【060140xx97x0xx 胃十二指腸潰瘍・胃憩室症・幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2:なし】
→ 出血性胃潰瘍に対して、内視鏡的消化管止血術などの手術・処置を受けられた患者様です。
取り扱っている主な疾患は、日常よく見られる病気や一時的な病気、そして慢性の病気などがあります。
(感冒、胃腸炎、肺炎、尿路感染症、蜂窩織炎(蜂巣炎)、咽頭炎、結核、敗血症、インフルエンザ、伝染性単核球症、帯状疱疹、うつ病、高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風、肺気腫、心房細動、骨粗鬆症、甲状腺機能低下症など)
どの科を受診したらよいのか分からない場合には、「病気の診断・治療に長けた内科の現代版」である当科にご相談ください。
入院が必要な場合は、当科もしくは他の適切な診療科にて入院となります。
ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100XX01XXXX 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 429  2.57 2.57 0.00% 68.09
060020XX04XXXX 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ・粘膜切除術 128  8.16 7.45 0.78% 75.30
060340XX03X00X 胆管(肝内外)結石,胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 処置2なし 定義副傷病なし 128 11.34 8.88 2.34% 75.89
060102XX02XXXX 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 小腸結腸内視鏡的止血術等  52  6.42 9.27 0.00% 74.35
060090XX02XXXX 胃の良性腫瘍 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ・粘膜切除術 その他のポリープ・粘膜切除術等  40  7.23 5.96 0.00% 67.98
消化器内科では、吐血・下血・腹痛・腸閉塞などの救急疾患から、慢性消化器疾患および消化器がんに対して、患者様の状態に応じて最適な治療方針を決定し、治療にあたります。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【060100XX01XXXX 小腸・大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術】
→ 大腸腺腫(ポリープ)に対して、内視鏡的大腸ポリープの粘膜切除術〔EMR〕を実施した患者様です。
【060020XX04XXXX 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃・十二指腸ポリープ・粘膜切除術】
→ 早期胃がんに対して、内視鏡的早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術〔ESD〕を実施した患者様です。
【060340XX03X00X 胆管(肝内外)結石・胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 処置2なし 定義副傷病なし】
→ 総胆管結石や急性胆管炎などに対して、内視鏡的乳頭切開術、胆道結石除去術、胆道ステント留置術などの手術・処置を実施した患者様です。
【060102XX02XXXX 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 小腸・結腸内視鏡的止血術等】
→ 大腸憩室炎や大腸憩室に対して、内視鏡的止血術を実施した患者様です。
【060090XX02XXXX 胃の良性腫瘍 内視鏡的胃・十二指腸ポリープ・粘膜切除術 その他のポリープ・粘膜切除術等】
→ 胃腺腫(ポリープ)などに対して、内視鏡的胃・十二指腸ポリープ・粘膜切除術を実施した患者様です。
なお、当科で取り扱っている主な疾患は、消化器疾患全般となります。(食道疾患、胃疾患、小腸疾患、大腸疾患、肝臓疾患、胆道・胆嚢疾患、膵臓疾患)
ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計したデータを掲載しており、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070XX03X0XX 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 処置2なし 412  3.90  4.47 0.24% 68.93
050050XX0200XX 狭心症,慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 処置等1_なし,1,2あり 処置2なし 151  3.71  4.18 0.66% 74.38
050050XX9910XX 狭心症,慢性虚血性心疾患 手術なし 処置等1_1あり 処置2なし 136  3.42  3.07 0.00% 71.03
050130XX9900X0 心不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 116 16.50 17.33 2.59% 85.42
050210XX97000X 徐脈性不整脈 手術あり 処置等1_なし,1,3あり 処置2なし 定義副傷病なし 105  7.86  9.59 2.86% 80.14
当循環器内科は、南房総地区の循環器医療の中心となるべく、急性期・慢性期医療に取り組んでいます。
救急医療に関しては、24時間体制で心臓カテーテル検査や冠動脈インターベンションが可能な体制を整えており、たとえ真夜中に急性心筋梗塞などの患者様が来院された場合でも、対応できるよう準備しています。
当科で主に診療している病気は、狭心症・心筋梗塞などの心臓の血管が詰まる疾患、足の血管が詰まる病気、不整脈、心不全などです。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【050070XX03X0XX 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 処置2:なし】
→ 発作性頻拍や心房細動などに対して、経皮的カテーテル心筋焼灼術を実施した場合に該当します。
【050050XX0200XX 狭心症・慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 処置1:なし/1/2あり 処置2:なし】
→ 狭心症に対して、経皮的冠動脈ステント留置術などの手術を実施した場合に該当します。
【050050XX9910X0 狭心症・慢性虚血性心疾患 手術なし 処置1:1あり 処置2:なし】
→ 狭心症による検査入院を実施した場合に該当します。
【050130XX9900X0 心不全 手術なし 処置1:なし 処置2:なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外】
→ 心不全に対して、手術を伴わない入院加療を行った場合に該当します。
【050210XX97000X 徐脈性不整脈 手術あり 処置1:なし/1/3あり 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 房室ブロックに対して、ペースメーカー移植術や交換術などの手術を実施した場合に該当します。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040110XXXX00XX 間質性肺炎 処置1なし 処置2なし 88 18.89 18.68 0.00% 76.27
030250XX991XXX 睡眠時無呼吸 手術なし 処置1あり 78  2.00  2.02 0.00% 56.04
0400802499X0XX 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 処置2なし 74 18.99 16.40 4.05% 82.23
040040XX9910XX 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1あり 処置2なし 71  5.58  3.03 2.82% 70.61
040040XX9900XX 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2なし 65 14.54 13.41 7.69% 72.26
呼吸器内科に入院される患者様の背景には、原発性肺がん、細菌性肺炎、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息などが多く含まれています。
原発性肺がんを主とした胸部悪性腫瘍の診療では、呼吸器外科・腫瘍内科・放射線治療部・がん認定看護師と合同で週1回の「Tumor Board」を開催し、継続的に連携したチーム医療を実践しています。
間質性肺炎には、指定難病である特発性肺線維症をはじめ複数の疾患が含まれますが、当科のみならず、呼吸器外科・放射線科・病理診断科・リハビリテーション部門・リウマチ・膠原病・アレルギー内科と連携し、診断精度の向上に努めながら治療を行っています。
また、呼吸器疾患診断の根幹となる呼吸器内視鏡検査(気管支鏡検査)にも継続的に力を入れており、仮想気管支鏡ナビゲーション(Virtual Bronchoscopic Navigation)、ガイドシース併用気管支腔内超音波断層法(EBUS-GS)、超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)、局所麻酔下胸腔鏡、蛍光気管支鏡などによる検査、そしてクライオ生検などの診断手技を導入しています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【040110XXXXX0XX 間質性肺炎 処置1:なし 処置2:なし】
→ 間質性肺炎に対する入院加療となります。
【030250XX991XXX 睡眠時無呼吸 手術なし 処置1:あり】
→ 睡眠時無呼吸症候群に対する検査目的の入院となります。
【0400802499X0XX 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 処置2:なし】
→ 75歳以上で、人工呼吸などの処置を伴わない肺炎患者様が該当します。
【040040XX9910XX 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1:あり 処置2:なし】
→ 肺の悪性腫瘍(肺がん)に対する検査目的の入院となります。
【040040XX9900XX 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1:なし 処置2:なし】
→ 肺の悪性腫瘍(肺がん)に対して、化学療法を実施しない入院加療となります。

補足となりますが、2024年6月から2025年5月の1年間で、肺がんに対する入院中の検査実施件数は305件ありました。
ただし、DPCコード(病名・手術・処置内容等による組み合わせ)による集計となるため、上記のような結果となっております。
ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060XX99X20X 脳梗塞 手術なし 処置2_2あり 定義副傷病なし 184 21.53 16.94 17.39% 76.93
010230XX99X00X てんかん 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし  25 16.20  6.89  8.00% 68.00
010060XX99X21X 脳梗塞 手術なし 処置2_2あり 定義副傷病あり  24 52.96 30.25 50.00% 81.96
010061XXXXX0XX 一過性脳虚血発作 処置2なし  22  7.50  6.31  0.00% 72.41
010060XX99X00X 脳梗塞 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし  19  6.37  5.92  0.00% 69.32
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【010060XX99X20X 脳梗塞 手術なし 処置2:2あり 定義副傷病:なし】
【010060XX99X21X 脳梗塞 手術なし 処置2:2あり 定義副傷病:あり】
【010060XX99X00X 脳梗塞 手術なし 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 【010060】で始まるDPCコードは、脳梗塞で入院加療された患者様が該当します。違いは、DPCで定義されている発症前のRankin Scale、該当治療の有無、定義副傷病の有無によるものです。
【010230XX99X00X てんかん 手術なし 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ てんかんで入院加療された患者様が該当します。
【010061XXXXX0XX 一過性脳虚血発作 処置2:なし】
一過性脳虚血発作で入院加療された患者様が該当します。

冒頭で説明したように、病名と手術・処置などの組み合わせによる結果に基づいてカウントされており、今回の集計対象期間における脳梗塞による入院患者数は260名でした。
ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
リウマチ・膠原病・アレルギー内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560XXXXX00X 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 処置2なし 定義副傷病なし 33 12.88 14.93 0.00% 67.45
070470XX99X0XX 関節リウマチ 手術なし 処置2なし 13 10.62 15.00 0.00% 67.31
110310XX99XXXX 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.66 - -
040070XXXXX0XX インフルエンザ,ウイルス性肺炎 処置2なし - -  6.98 - -
0400802499X0XX 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 処置2なし - - 16.40 - -
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【070560XX99X00X 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患に対する入院加療となります。
このDPCコード(頭6桁)に該当する疾患には、全身性強皮症、多発血管炎性肉芽腫、皮膚筋炎、全身性エリテマトーデス、ANCA関連血管炎、サルコイドーシス(臓器)、顕微鏡的多発血管炎、ベーチェット病などのほか、さまざまな病名が含まれます。
【070470XX99X0XX 関節リウマチ 手術なし 処置2:なし】
→ 関節リウマチに対する入院加療となります。
なお、【110310XX99XXXX】【040070XXXXX0XX】【0400802499X0XX】については、件数が10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

当科では、以下のような多岐にわたる疾患を取り扱っています:
関節リウマチ、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、抗リン脂質抗体症候群、多発性筋炎、強皮症、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、ベーチェット病、血管炎症候群(大動脈炎症候群、側頭動脈炎、顕微鏡的多発動脈炎、結節性多発動脈炎など)サルコイドーシス、線維筋痛症、リウマチ性多発筋痛症、成人Still病、RS3PE、再発性多発軟骨炎感染症関節炎、回帰性リウマチ、痛風、高尿酸血症、間質性肺炎、各種アレルギー、不明熱、冷感による障害、アナフィラキシー、呼吸器を中心とする感染症など

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035XX02X40X 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 抗悪性腫瘍剤動脈,静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 処置2_4あり 定義副傷病なし 37 12.92  8.42 0.00% 68.95
06007XXX97X4XX 膵臓,脾臓の腫瘍 その他の手術あり 処置2_4あり 32 19.75 13.98 0.00% 67.63
060020XX9903XX 胃の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2_3あり 22 20.14  6.17 0.00% 68.45
06007XXX97X5XX 膵臓,脾臓の腫瘍 その他の手術あり 処置2_5あり 21 27.67 16.22 0.00% 65.14
06007XXX9904XX 膵臓,脾臓の腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2_4あり 20 16.30  5.84 0.00% 71.35
腫瘍内科では、あらゆる悪性腫瘍に関する先端の知識を駆使し、質の高い医療の提供に努めています。
がんの種類・進行度・患者様の状態に応じて最適な治療方針を決定し、各診療科と連携して診療を行っています。
たとえば、手術が最適な場合は外科系で治療を行い、放射線治療が適している場合は放射線科で対応します。
抗がん剤など薬による治療が最適な場合は、腫瘍内科が中心となって治療を行うなど、集学的治療を展開しています。
腫瘍内科は、常に患者様のがん診療全体を把握し、診療を担う専門科です。

上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。
なお、化学療法で使用される抗がん剤の種類によってDPCコードが異なる場合があるため、上記のような集計結果となっております。
2024年6月から2025年5月の1年間における退院患者数は969名でした。
ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
血液・腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030XX99XBXX 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2_Bあり 86 14.74 12.23 0.00% 75.78
130030XX97XB0X 非ホジキンリンパ腫 手術あり 処置2_Bあり 定義副傷病なし 46 46.83 27.85 2.17% 77.30
130030XX99X4XX 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2_4あり 44 12.86  8.65 0.00% 75.80
130010XX97X9XX 急性白血病 手術あり 処置2_9あり 37 38.95 34.69 0.00% 77.32
130030XX99X0XX 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2なし 31 11.52  8.86 0.00% 75.61
当科は、房総半島における白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫の治療の中心施設として、多くの患者様の治療を行っています。
また、日本血液学会の専門医研修施設、日本骨髄バンク認定非血縁者間骨髄移植および骨髄採取指定施設、日本臍血バンク認定臍帯血移植施設として、近年では房総半島・千葉県内にとどまらず、都内やその他の地方からも患者様の治療を受け入れています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【130030XX99XBXX 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2:Bあり】
【130030XX97XB0X 非ホジキンリンパ腫 手術あり 処置2:Bあり 定義副傷病:なし】
【130030XX99X9XX 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2:9あり】
【130030XX99X4XX 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2:4あり】
→ 【130030】で始まるDPCコードは、悪性リンパ腫に対する化学療法による治療が該当します。違いは、輸血を含む手術の有無や使用する薬剤によるものです。
【130010XX97X9XX 急性白血病 手術あり 処置2:9あり】
→ 急性白血病に対して、輸血を伴う化学療法を実施した場合が該当します。
取り扱っている主な疾患としては、以下のようなものがあります:
悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、白血病、骨髄異形成症候群、鉄欠乏性貧血、溶血性貧血、再生不良性貧血、巨赤芽球性/悪性貧血など

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160X001XXXX 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 190  3.87  4.54 0.00% 70.69
060335XX0200XX 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 処置1なし 処置2なし 108  6.51  7.05 0.93% 66.28
060035XX0100XX 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除,亜全切除又は悪性腫瘍手術等 処置1なし 処置2なし  94 14.62 14.81 0.00% 71.16
060330XX02XXXX 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等  90  6.02  5.99 0.00% 62.21
060210XX99000X ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 処置1なし 処置2なし 定義副傷病なし  74  8.80  9.08 0.00% 73.49
消化器外科では、消化器疾患の手術を中心に診療を行っております。
また、悪性腫瘍(がん)手術を施行した患者様に対しては、術後の定期的な検査や抗がん剤による補助療法のフォローアップ体制も充実しています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【060160X001XXXX 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等】
→ 鼠径ヘルニアに対して、ヘルニア手術を実施した場合に該当します。
【060335XX0200XX 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 処置1:なし 処置2:なし】
→ 急性胆嚢炎に対して、根治手術を実施した場合に該当します。
【060035XX0100XX 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 結腸切除術(全切除・亜全切除または悪性腫瘍手術等) 処置1:なし 処置2:なし】
→ 結腸の悪性腫瘍(大腸がん)に対して、根治的手術を実施した場合に該当します。
【060330XX02XXXX 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等】
→ 胆嚢結石に対して、腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施した場合に該当します。
【060210XX99000X ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 処置1:なし 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 腸閉塞に対して、手術を伴わない入院加療の場合に該当します。
当科で取り扱っている主な疾患は、以下の通りです:
消化器系の悪性新生物(食道がん、胃がん、GIST、結腸がん、直腸がん、膵がん、肝がん、胆道がん)胆石、胆嚢炎、内痔核、痔瘻、直腸脱、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、腸閉塞、虫垂炎 など

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050080XX0101XX 弁膜症(連合弁膜症を含む) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 処置1なし 処置2_1あり 34 20.56 20.84 2.94% 70.26
050163XX03X0XX 非破裂性大動脈瘤,腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 処置2なし 27  6.00 10.18 0.00% 75.93
050163XX9900XX 非破裂性大動脈瘤,腸骨動脈瘤 手術なし 処置1なし 処置2なし 14  3.86  7.58 0.00% 76.93
050050XX0101XX 狭心症,慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む) 単独のもの等 処置1なし 処置2_1あり 14 17.57 21.11 0.00% 66.36
050161XX01X1XX 大動脈解離 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 処置2_1あり 14 19.86 29.35 0.00% 70.71
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【050080XX0101XX 弁膜症(連合弁膜症を含む) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 処置1:なし 処置2:1あり】
→ 心臓弁(大動脈弁、僧帽弁、三尖弁)に対して手術を行い、人工呼吸または中心静脈注射を実施した患者様が該当します。
【050163XX03X0XX 非破裂性大動脈瘤・腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 処置2:なし】
→ ステントグラフト内挿術を伴う入院加療を行った患者様が該当します。
【050163XX9900XX 非破裂性大動脈瘤・腸骨動脈瘤 手術なし 処置1:なし 処置2:なし】
→ 手術や検査を伴わない入院加療を行った患者様が該当します。
【050163】で始まるDPCコードは、腹部大動脈瘤、胸部大動脈瘤、総腸骨動脈瘤が対象疾患となっています。
【050161XX01X1XX 大動脈解離 大動脈瘤切除術(吻合または移植を含む) 上行大動脈および弓部大動脈の同時手術等 処置2:1あり】
→ 解離性大動脈瘤に対して、大動脈瘤切除術(吻合または移植を含む)を実施した患者様が該当します。
【050050XX0101XX 狭心症・慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む) 単独のもの等 処置1:なし 処置2:1あり】
→ 狭心症に対して、冠動脈形成術やバイパス移植術などの手術を行い、人工呼吸または中心静脈注射を実施した患者様が該当します。

当科で取り扱っている主な疾患は、以下の通りです:
狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患、大動脈弁、僧帽弁などの弁膜疾患、胸部・腹部の大動脈疾患、不整脈 など
ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。




呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040XX02X0XX 肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの等 処置2なし 136  8.69  9.82 0.00% 69.72
040200XX01X00X 気胸 肺切除術等 処置2なし 定義副傷病なし  16 13.50  9.59 0.00% 38.00
040020XX97XXXX 縦隔の良性腫瘍 手術あり  12  6.25  7.70 0.00% 64.50
040150XX97X0XX 肺・縦隔の感染,膿瘍形成 手術あり 処置2なし  12 21.42 28.41 0.00% 61.50
040010XX01X0XX 縦隔悪性腫瘍,縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 処置2なし - -  8.41 - -
当科では肺がん治療を中心に、気胸、縦隔腫瘍、膿胸など各種疾患の治療を手がけており、安全で苦痛の少ない治療を心がけています。
手術治療では、肺がん、気胸、縦隔腫瘍、膿胸などに対して積極的に胸腔鏡下手術を行うことで、術後の疼痛を抑制し、早期退院を可能にしています。
小さな肺がん(2〜3cm以下)には、区域切除(通常の肺葉切除に比べて1/3以下の肺のみを切除)を行うことで、肺葉切除と同等の治癒率を保ちつつ、肺機能を温存します。
また、局所で進行した肺がんに対しては、化学療法や放射線療法を手術前に行うことで腫瘍を縮小させ、可能な限り完全切除を目指します。
さらに、2cm以下の肺がんや転移性肺腫瘍に対しては、局所麻酔で腫瘍に針を刺して凍結させて死滅させる凍結治療を行うことができます。
この治療法は痛みが非常に少なく、肺機能の低下も少ないため、手術に比べて著しく侵襲度の低い治療法です。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【040040XX02X0XX 肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除または1肺葉を超えるもの等 処置2:なし】
→ 肺の悪性腫瘍(肺がん)に対して、悪性腫瘍手術などの手術を実施した患者様が該当します。
【040200XX01X00X 気胸 肺切除術等 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 気胸に対して、手術を実施した患者様が該当します。
【040020XX97XXXX 縦隔の良性腫瘍 手術あり】
→ 縦隔腫瘍に対して、手術を実施した患者様が該当します。
【040150XX97X00X 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 処置2:なし】
→ 肺膿瘍、膿胸、縦隔膿瘍などに対して、手術を実施した患者様が該当します。
【040110XXXXX0XX 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 処置2:なし】
→ 件数が10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010050XX02X00X 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 処置2なし 定義副傷病なし 46 16.72 11.90 10.87% 78.41
010040X099000X 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 処置1なし 処置2なし 定義副傷病なし 40 26.43 18.68 62.50% 71.80
010040X199X0XX 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 処置2なし 23 36.48 22.21 69.57% 75.09
010010XX03X00X 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 処置2なし 定義副傷病なし 20 17.75 19.89 10.00% 66.95
160100XX97X00X 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 処置2なし 定義副傷病なし 13  9.85  9.83  0.00% 77.85
当科は、救命救急科・脳神経内科・放射線診断部・手術部の協力を得て、房総半島南部の中核病院として脳神経外科領域のすべての救急疾患を受け入れています。
CTスキャン、MRI、脳血管撮影などの検査をいつでも行える体制が整っており、熟練した脳神経外科専門医による拘束体制により、脳動脈瘤クリッピングなどの高度な脳神経外科手術にも24時間365日対応可能です。
ヘリコプターによる搬送にも対応しているため、房総半島南部のみならず、関東地方全域からの患者様の搬送も受け入れています。
また、脳卒中や外傷などの救急疾患に対応するだけでなく、脳腫瘍や顔面けいれん・三叉神経痛などの機能性疾患に対しても豊富な経験を有しており、高度な脳神経外科医療を提供しています。脳神経外科チーム全体で術前カンファレンスを行い、患者様にとって最も適した治療方法を選択しています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【010050XX02X00X 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 慢性硬膜下血腫に対して、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術などを実施した患者様が該当します。
【010040X099000X 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 処置1:なし 処置2:なし 定義副傷病:なし】
【010040X199X0XX 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 処置2:なし】
→ 【010040】で始まるDPCコードは、脳内出血による入院加療が該当し、違いは入院時の意識レベル(JCS)によるものです。
【010010XX03X10X 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 処置2:1あり 定義副傷病:なし】
→ 脳腫瘍に対して、頭蓋内腫瘍摘出術を実施した患者様が該当します。
【160100XX99X00X 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2:なし 副傷病:なし】
→ 外傷性くも膜下出血や外傷性硬膜下血腫などに対して、手術を伴わない入院加療を行った患者様が該当します。

当科で取り扱っている主な疾患は、以下の通りです:
脳腫瘍全般、脳血管障害(くも膜下出血、未破裂脳動脈瘤、脳内出血、脳梗塞、もやもや病、頚部内頸動脈狭窄など)、頭部外傷(急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫、脳挫傷、慢性硬膜下血腫、頭蓋骨骨折など)、脳機能性疾患(半側顔面けいれん、三叉神経痛)、その他の脳外科疾患
ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
脳血管内治療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010030XX02X0XX 未破裂脳動脈瘤 脳血管内手術 処置2なし 42  7.64  8.63  0.00% 64.07
010030XX991XXX 未破裂脳動脈瘤 手術なし 処置1あり 31  2.35  2.86  0.00% 63.58
010060XX02X40X 脳梗塞 経皮的脳血管形成術等 処置2_4あり 定義副傷病なし 18 36.83 23.71 38.89% 78.28
010060XX02X2X3 脳梗塞 経皮的脳血管形成術等 処置2_2あり 脳卒中発症3日目以内 16 31.50 27.47 43.75% 82.19
160100XX97X00X 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 処置2なし 定義副傷病なし 15 21.00  9.83  0.00% 81.33
当科では、脳卒中(脳動脈瘤、脳梗塞、脳出血)や頭頚部の腫瘍、血管腫に対する治療、ならびにカテーテルによる脳動脈の手術(脳血管内手術)およびそのセカンドオピニオン外来を行っています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【010030XX02X0XX 未破裂脳動脈瘤 脳血管内手術 処置2:なし】
→ 未破裂脳動脈瘤に対して、脳血管内手術を実施した患者様が該当します。
【010030XX991XXX 未破裂脳動脈瘤 手術なし 処置1:あり】
→ 未破裂脳動脈瘤に対して、検査目的で入院された患者様が該当します。
【010060XX02X40X 脳梗塞 経皮的脳血管形成術等 処置2:4あり 定義副傷病:なし】
→ 脳梗塞に対して、エダラボン治療および脳血管内手術を実施した患者様が該当します。
【010060XX02X2X3 脳梗塞 経皮的脳血管形成術等 処置2:2あり 脳卒中発症3日目以内】
→ 脳梗塞に対して脳血管内手術を実施後、リハビリテーション治療のみを行った患者様が該当します。
【160100XX97X00X 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 脳挫傷や頭部骨折などの頭部外傷に対して、手術を実施した患者様が該当します。
当科で取り扱っている主な疾患は、以下の通りです:脳血管障害、頭頚部腫瘍、血管腫、脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脊椎の血管奇形 など
これらの疾患に対しては、血管内手術による治療が可能です。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
乳腺科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010XX010XXX 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む))等 処置1なし 253 11.14 9.77 0.00% 60.06
090010XX02XXXX 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 156  8.46 5.50 0.00% 57.33
090010XX05XXXX 乳房の悪性腫瘍 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)  54  5.31 7.26 0.00% 51.37
070520XX97XXXX リンパ節,リンパ管の疾患 手術あり  51  3.33 7.87 0.00% 62.61
090010XX99X30X 乳房の悪性腫瘍 手術なし 処置2_3あり 定義副傷病なし  50  2.04 5.48 0.00% 53.48
当科における乳がん治療は、手術・薬物治療・放射線治療の三本柱を原則とし、患者様お一人おひとりに最適な組み合わせを考慮しながら、QOL(生活の質)を十分に配慮した治療を心がけています。
手術においては、可能な限り乳房温存術を行うよう努めており、がんの根治と術後の乳房の左右バランス、美しさの両立を図る乳がん手術を実施しています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【090010XX010XXX 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの〈内視鏡下によるものを含む〉)等 処置1:なし】
→ 腋窩部郭清を伴う乳房部分切除術を実施した患者様が該当します。
【090010XX02XXXX 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)】
→ 腋窩部郭清を伴わない乳房部分切除術を実施した患者様が該当します。
【090010XX05XXXX 乳房の悪性腫瘍 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)】
→ 乳房切除後にゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術を実施した患者様が該当します。
【090010XX99X30X 乳房の悪性腫瘍 手術なし 処置2:3あり 定義副傷病:なし】
→ 手術を伴わず、抗がん剤治療を実施した患者様が該当します。
【090010】で始まるDPCコードは、乳がんに対する手術の有無や抗がん剤治療の有無・使用薬剤の違いによって分類されます。
【070520XX97XXXX リンパ節・リンパ管の疾患 手術あり】
→ 下肢リンパ浮腫に対してリンパ管吻合術を実施した患者様が該当します。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800XX02XXXX 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩,股等 176 21.99 25.29 47.16% 81.06
070230XX01XXXX 膝関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等  78 26.62 21.38  2.56% 75.27
070343XX01X0XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 腰部骨盤,不安定椎 脊椎固定術,椎弓切除術,椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 前方椎体固定等 処置2なし  76 22.03 19.60  0.00% 70.47
07040XXX01XXXX 股関節骨頭壊死,股関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等  52 21.69 18.76  1.92% 68.27
160760XX01XXXX 前腕の骨折 骨折観血的手術 前腕,下腿,手舟状骨等  42  8.40  5.95  4.76% 71.07
当科では、急速に進歩する医療技術に対応するため、運動器官を構成する部位や組織ごとの疾病・外傷に応じて専門領域を細分化しています。
従来の一般整形外科を対象とした診療に加え、各専門領域(腫瘍性疾患、下肢疾患、上肢疾患、外傷性疾患、脊椎・脊髄疾患)の専門医を集め、より質の高い医療を提供できるよう診療を行っています。

腫瘍性疾患:骨に発生した腫瘍や、筋肉・神経・脂肪・血管などの軟部組織に発生した腫瘍の診療を行います。
下肢疾患:主に股関節や膝関節のさまざまな症状に対して診療を行います。
上肢疾患:肩、肘、手・手指のけがや病気を専門に診療します。
外傷性疾患:交通事故などの高エネルギー外傷や、スポーツ・日常生活での転倒による骨折や捻挫などのけがに対応します。
脊椎・脊髄疾患:首から腰(骨盤)までの背骨に関する病気を専門に診療します。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。
【160800XX02XXXX 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩・股等】
→ 大腿骨骨折に対して、骨折観血的手術や人工骨頭挿入術などを実施した患者様が該当します。
【070230XX01XXXX 変形性膝関節症などに対する人工関節置換術】
→ 変形性膝関節症などの疾患に対して、人工関節置換術を実施した患者様が該当します。
【070343XX01X0XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 腰部骨盤・不安定椎 脊椎固定術・椎弓切除術・椎弓形成術(多椎間または多椎弓の場合を含む) 前方椎体固定等 処置2:なし】
→ 腰部脊柱管狭窄症に対して、手術を実施した患者様が該当します。
【07040XXX01XXXX 股関節骨頭壊死・股関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等】
→ 変形性股関節症や大腿骨頭壊死などに対して、人工関節再置換術などを実施した患者様が該当します。
【160760XX01XXXX 前腕の骨折 骨折観血的手術 前腕・下腿・手舟状骨等】
→ 前腕骨折(橈骨・尺骨)に対して、骨折観血的手術を実施した患者様が該当します。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
スポーツ医学科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070230XX97XXXX 膝関節症(変形性を含む) その他の手術あり 93  7.41  6.56  3.23% 65.34
160620XX01XXXX 肘,膝の外傷(スポーツ障害等を含む) 腱縫合術等 73  9.37 12.71  9.59% 29.04
070230XX02XXXX 膝関節症(変形性を含む) 骨穿孔術等 66 27.50 24.44 25.76% 64.27
070085XX97XX0X 滑膜炎,腱鞘炎,軟骨などの炎症(上肢以外) 手術あり 定義副傷病なし 55  6.02 13.17  5.45% 56.91
160620XX02XXXX 肘,膝の外傷(スポーツ障害等を含む) 関節滑膜切除術等 48  7.63  6.55  4.17% 47.35
当科では、整形外科疾患(運動器の疾患)の中でも、特にスポーツや仕事に伴う障害を専門に治療しています。
スポーツ選手に限らず、どなたでも当科を受診いただけます。アスリートから、週末にレクリエーションとしてスポーツを楽しまれる方まで、幅広いレベルのスポーツ愛好者を診察しているのが当科の特徴です。
また、関節内部に構造的(器質的)な問題が認められる場合には、運動療法が効果を発揮するため、当科では「肩関節・膝関節」はもちろん、「肘関節・足関節・股関節」に対しても関節鏡手術を行っています。
この手術により、傷や体への負担を最小限に抑えることができ、患者様はスムーズに術後のリハビリを開始することが可能です。
手術後の筋力低下や関節可動域の制限も、最小限に抑えることができます。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【070230XX97XXXX 膝関節症(変形性を含む) その他の手術あり】
→ 変形性膝関節症に対して、人工関節置換術や関節形成術、関節滑膜切除術、半月板切除術以外の手術を実施した患者様が該当します。
【070230XX02XXXX 膝関節症(変形性を含む) 骨穿孔術等】
→ 変形性膝関節症に対して、人工関節置換術を実施した患者様が該当します。
【160620XX01XXXX 肘・膝の外傷(スポーツ障害等を含む) 腱縫合術等】
→ 膝前十字靱帯断裂や膝半月板断裂などに対して、腱縫合術などを実施した患者様が該当します。
【160620XX02XXXX 肘・膝の外傷(スポーツ障害等を含む) 関節滑膜切除術等】
→ 同様に、膝関節のスポーツ障害に対して関節滑膜切除術などを実施した患者様が該当します。
【070085XX97XX0X 滑膜炎・腱鞘炎・軟骨などの炎症(上肢以外) 手術あり 定義副傷病:なし】
→ 膝関節滑膜炎などに対して、関節鏡下関節滑膜切除術などを実施した患者様が該当します。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
脊椎脊髄外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070343XX99X1XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 腰部骨盤,不安定椎 手術なし 処置2_1あり 69  3.25  2.56  0.00% 71.23
070343XX97X0XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 腰部骨盤,不安定椎 その他の手術あり 処置2なし 44 14.00 15.41  2.27% 72.73
070341XX020XXX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む) 頸部 脊椎固定術,椎弓切除術,椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 前方椎体固定等 処置1なし 37 24.14 19.40 21.62% 70.78
070350XX01XXXX 椎間板変性,ヘルニア 内視鏡下椎間板摘出(切除)術 後方摘出術等 33  6.09  9.35  0.00% 58.42
160690XX02XXXX 胸椎,腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む) 経皮的椎体形成術 26 21.62 19.46 11.54% 77.88
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【070343XX99X1XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む)腰部骨盤・不安定椎 手術なし 処置2:1あり】
→ 腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症などに対して、検査目的で入院された患者様が該当します。
【070343XX97X0XX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む)腰部骨盤・不安定椎 その他の手術あり 処置2:なし】
→ 腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症などに対して、脊椎固定術・椎弓切除術・椎弓形成術以外の手術を実施した患者様が該当します。
【070341XX020XXX 脊柱管狭窄(脊椎症を含む)頸部 脊椎固定術・椎弓切除術・椎弓形成術(多椎間または多椎弓の場合を含む)前方椎体固定等 処置1:なし】
→ 頸椎症性脊髄症や頸椎後縦靱帯骨化症などに対して、頸椎への手術(脊椎固定術・椎弓切除術・椎弓形成術など)を実施した患者様が該当します。
【070350XX01XXXX 椎間板変性・ヘルニア 内視鏡下椎間板摘出(切除)術・後方摘出術等】
→ 椎間板ヘルニアに対して、内視鏡下椎間板摘出術(後方摘出術など)を実施した患者様が該当します。
【160690XX02XXXX 胸椎・腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む)経皮的椎体形成術】
→ 胸椎圧迫骨折や腰椎圧迫骨折などに対して、経皮的椎体形成術を実施した患者様が該当します。

当科で取り扱っている主な疾患は以下の通りです:
頸椎疾患:頸椎椎間板ヘルニア、変形性頸椎症、発育性脊柱管狭窄症、後縦靱帯骨化症、頸椎症性脊髄症
胸椎疾患:胸椎椎間板ヘルニア、胸椎黄色靱帯骨化症
腰椎疾患:腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症・すべり症、椎体圧迫骨折
脊髄疾患:脊髄腫瘍、脊髄血管障害
末梢神経障害:手根管症候群、胸郭出口症候群、足根管症候群 など

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080006XX01X0XX 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 処置2なし 67 7.90 6.92 0.00% 79.93
080007XX010XXX 皮膚の良性新生物 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)等 処置1なし 53 4.13 3.77 0.00% 54.21
020230XX97X0XX 眼瞼下垂 手術あり 処置2なし 29 2.10 2.74 0.00% 70.86
070010XX970XXX 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) 手術あり 処置1なし 14 3.43 4.65 0.00% 56.71
160200XX030XXX 顔面損傷(口腔,咽頭損傷を含む) 鼻骨骨折整復固定術等 処置1なし 13 3.54 3.31 0.00% 18.62
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【080006XX01X0XX 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)皮膚悪性腫瘍切除術等 処置2:なし】
→ 基底細胞がん、ボーエン病、有棘細胞がんなどの皮膚の悪性腫瘍に対して、腫瘍切除術を実施した患者様が該当します。
【080007XX010XXX 皮膚の良性新生物 皮膚・皮下腫瘍摘出術(露出部)等 処置1:なし】
→ 脂肪腫、母斑、粉瘤、皮膚良性腫瘍などに対して、腫瘍摘出術を実施した患者様が該当します。
【020230XX97X0XX 眼瞼下垂 手術あり 処置2:なし】
→ 眼瞼下垂に対して、手術を実施した患者様が該当します。
【070071XX97XXXX 骨軟部の良性腫瘍(脊椎・脊髄を除く)手術あり 処置1:なし】
→ DPC名称では骨軟部の良性腫瘍となっていますが、上肢以外の骨髄炎に対して、手術を実施した患者様が該当します。
【160200XX02000X 顔面損傷(口腔・咽頭損傷を含む)鼻骨骨折整復固定術等 処置1:なし 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 鼻骨骨折、眼窩底骨折、頬骨骨折などに対して、整復固定術などの手術を実施した患者様が該当します。

当科で取り扱っている主な疾患は以下の通りです:
顔面の骨折および外傷
熱傷
悪性腫瘍およびそれに関連する再建
ほくろ・あざ・おでき(良性腫瘍)
唇裂・口蓋裂
手・足の先天異常、外傷
その他の先天異常
瘢痕、瘢痕拘縮、肥厚性瘢痕、ケロイド
褥瘡、難治性潰瘍
眼瞼下垂症、陥入爪などのその他の疾患

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
耳鼻咽喉・頭頸部外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350XXXXXXXX 慢性副鼻腔炎 39  4.69  5.84 0.00% 55.00
100020XX010XXX 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等 処置1なし 39 11.44  7.90 2.56% 60.36
030230XXXXXXXX 扁桃,アデノイドの慢性疾患 37  6.89  7.35 0.00% 25.35
03001XXX0200XX 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 処置1なし 処置2なし 23 10.87 12.45 0.00% 70.09
030150XX97XXXX 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 23  6.00  6.68 0.00% 67.57
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【030350XXXXXXXX 慢性副鼻腔炎】
→ 慢性副鼻腔炎に対して、入院加療(手術を含む)を実施した患者様が該当します。
【100020XX010XXX 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等 処置1:なし】
→ 甲状腺がんに対して、悪性腫瘍手術を実施した患者様が該当します。
なお、こちらDPCコードに対する自院の平均在院日数が全国値より高い理由は社会的事情により長期入院された患者様が1名該当した結果の数値となります。
もし、今回の集計から除外した場合はほぼ全国値と同じ日数となります。
【030230XXXXXXXX 扁桃・アデノイドの慢性疾患】
→ 慢性扁桃炎、扁桃肥大、アデノイド増殖症などに対して、入院加療(手術を含む)を実施した患者様が該当します。
【03001XXX0200XX 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 処置1:なし 処置2:なし】
→ 頭頸部悪性腫瘍に対して、手術を実施した患者様が該当します。
【030150XX97XXXX 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり】
→ 耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍、舌根部腫瘍などに対して、手術を実施した患者様が該当します。

当科で取り扱っている主な疾患は以下の通りです:
中耳炎、外耳炎
難聴、耳鳴、めまい
副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻中隔弯曲症
扁桃炎、アデノイド増殖
声帯ポリープ
鼻副鼻腔がん(上顎洞がんなど)
口腔がん(舌がんなど)
咽頭がん(上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がん)
喉頭がん
耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍
甲状腺・副甲状腺腫瘍など、頭頸部の良性・悪性腫瘍

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110XX97XXX0 白内障,水晶体の疾患 手術あり 片眼 328 2.13 2.49 0.00% 75.15
020110XX97XXX1 白内障,水晶体の疾患 手術あり 両眼 114 2.04 4.29 0.00% 75.21
020200XX9710XX 黄斑,後極変性 手術あり 処置1あり 処置2なし  69 3.83 5.47 0.00% 71.35
020160XX97XXX0 網膜剥離 手術あり 片眼  68 5.93 7.53 0.00% 61.28
020220XX97XXX0 緑内障 その他の手術あり 片眼  55 3.91 4.52 0.00% 74.89
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【020110XX97XXX0 白内障・水晶体の疾患 手術あり 片眼】
→ 白内障に対して、片眼の手術を実施した患者様が該当します。
【020110XX97XXX1 白内障・水晶体の疾患 手術あり 両眼】
→ 白内障に対して、両眼の手術を実施した患者様が該当します。
【020200XX9710XX 黄斑・後極変性 手術あり 処置1:あり 処置2:なし】
→ 網膜前膜や黄斑円孔などに対して、手術を実施した患者様が該当します。
【020160XX97XXX0 網膜剥離 手術あり 片眼】
→ 網膜剥離に対して、片眼の手術を実施した患者様が該当します。
【020220XX97XXX0 緑内障 その他の手術あり 片眼】
→ 緑内障に対して、片眼の手術を実施した患者様が該当します。

当科で取り扱っている主な疾患は以下の通りです:
白内障
緑内障
網膜剥離
黄斑前膜
黄斑円孔
増殖性糖尿病性網膜症
眼外傷

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
救命救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100XX99X00X 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし 58 6.53  7.99  8.62% 63.81
161070XXXXX00X 薬物中毒(その他の中毒) 処置2なし 定義副傷病なし 39 2.90  3.58  0.00% 45.69
160100XX97X00X 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 処置2なし 定義副傷病なし 22 7.86  9.83  4.55% 67.41
161020XXXXX00X 体温異常 処置2なし 定義副傷病なし 11 6.73  6.53  0.00% 74.00
160450XX99X10X 肺・胸部気管・気管支損傷 手術なし 処置2あり 定義副傷病なし 10 9.90 10.79 10.00% 68.40
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【160100XX99X00X 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫、脳挫傷などの頭蓋内損傷に対して、手術を伴わない入院加療を実施した患者様が該当します。
【160100XX97X00X 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 外傷性くも膜下出血、急性硬膜下血腫、脳挫傷などの頭蓋内損傷に対して、手術を伴う入院加療を実施した患者様が該当します。
【161070XXXXX00X 薬物中毒(その他の中毒) 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 薬物中毒に対して、入院加療を実施した患者様が該当します。
【161020XXXXX00X 体温異常 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 熱中症または低体温症に対して、入院加療を実施した患者様が該当します。
【160450XX99X10X 肺・胸部気管・気管支損傷 手術なし 処置2:あり 定義副傷病:なし】
→ 肺挫傷、外傷性気胸、外傷性血気胸などに対して、指定された処置を実施した患者様が該当します。

なお、「DPC名称」に表記されている定義副傷病とは、最も医療資源を投入した傷病名以外に、入院を長期化させる可能性のある傷病を厚生労働省が定め、該当した場合に「あり」と表示されます。
ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160X101XXXX 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 17 1.71 2.73 0.00% 4.06
060150XX99XXXX 虫垂炎 手術なし - - 8.00 - -
140590XX97XXXX 停留精巣 手術あり - - 2.96 - -
060150XX03XXXX 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 - - 5.32 - -
080007XX010XXX 皮膚の良性新生物 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)等 処置1なし - - 3.77 - -
小児外科は、脳神経外科・心臓外科・整形外科的疾患を除く、新生児から乳児、学童、思春期(主に15歳まで)までの一般外科的治療を主に担当している診療科です。
小児には出生時からの疾患を含め、成人と同じ疾患でも治療方法が異なることが多く、成長・発達を考慮した治療が必要となります。
当科の特色としては、お子様のストレスにならないよう、可能な限り入院期間の短縮に努めています。
また、術後の創が極力目立たないよう配慮しており、適応があれば腹腔鏡下手術も施行しています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより決定されており、患者数に基づいて多かった上位5件を表示しています。

【060160X101XXXX 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等】
→ 鼠径ヘルニアに対して、ヘルニア手術を実施した患者様が該当します。

【060150XX99XXXX 虫垂炎 手術なし】
【060150XX03XXXX 虫垂炎 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)等】
【140590XX97XXXX 停留精巣 手術あり】
【060170XX02XX0X 皮膚の良性新生物 皮膚・皮下腫瘍摘出術(露出部)等 処置1:なし】
→ 症例数が10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080270XXXX1XXX 食物アレルギー 処置1あり 106 1.08 2.10 0.00% 4.53
010230XX99X00X てんかん 手術なし 処置2なし 定義副傷病なし  60 2.75 6.89 1.67% 5.70
180030XXXXXX0X その他の感染症(真菌を除く) 定義副傷病なし  39 4.00 8.02 0.00% 1.21
0400801199X0XX 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 処置2なし  37 4.14 5.61 0.00% 5.86
040100XXXXX00X 喘息 処置2なし 定義副傷病なし  34 3.85 6.38 0.00% 5.47
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【080270XXXX1XXX 食物アレルギー 処置1:あり】
→ 食物アレルギーの検査を目的として入院された患者様が該当します。
【010230XX99X00X てんかん 手術なし 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ てんかんに対して、入院加療を実施した患者様が該当します。
【180030XXXXXX0X その他の感染症(真菌を除く) 定義副傷病:なし】
→ COVID-19、菌血症、RSウイルス感染症などに対して、入院加療を実施した患者様が該当します。
【0400801199X0XX 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 処置2:なし】
→ 肺炎に対して、入院加療を実施した患者様が該当します。
【040100XXXXX00X 喘息 処置2:なし 定義副傷病:なし】
→ 気管支喘息に対して、入院加療を実施した患者様が該当します。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
新生児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010X199X1XX 妊娠期間短縮,低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 処置2_1あり 141 15.85 10.60 0.71% 0.00
140010X299X1XX 妊娠期間短縮,低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 処置2_1あり  24 18.83 23.19 0.00% 0.00
140010X197X1XX 妊娠期間短縮,低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術あり 処置2_1あり  22 16.23 12.22 0.00% 0.00
140010X199X0XX 妊娠期間短縮,低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 処置2なし  12  8.33  6.11 0.00% 0.00
140010X199X3XX 妊娠期間短縮,低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 処置2_3あり - - 16.59 - -
当院には総合周産期母子医療センターがあります。
新生児集中治療室(NICU)では、県内外から高度医療を必要とする新生児を受け入れています。
NICUに入院される新生児の中には、妊娠37週よりも早く産まれた早産児や、肺をはじめとした内臓の発育が未熟であるためNICUでの入院加療が必要となる新生児、出生体重2,500g未満の低出生体重児、出生時に呼吸循環不全を主徴とする新生児仮死の診断を受けた新生児などが治療の対象となります。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより決定されており、患者数に基づいて多かった上位5件を表示しています。

【140010X199X1XX 妊娠期間短縮・低出生体重に関連する障害(2,500g以上) 手術なし 処置2_1:あり】
→ 出生時体重が2,500g以上でありながら、入院加療が必要となった新生児が該当します。
【140010X197X1XX 妊娠期間短縮・低出生体重に関連する障害(2,500g以上) 手術あり 処置2_1:あり】
→ 出生時体重が2,500g以上で、手術(新生児仮死蘇生術など)および処置を伴う入院加療を実施した新生児が該当します。
【140010X199X0XX 妊娠期間短縮・低出生体重に関連する障害(2,500g以上) 手術なし 処置2:なし】
→ 出生時体重が2,500g以上で、手術や処置を伴わない入院加療を実施した新生児が該当します。
【140010X299X1XX 妊娠期間短縮・低出生体重に関連する障害(1,500g以上2,500g未満) 手術なし 処置2_1:あり】
→ 出生時体重が1,500g以上2,500g未満で、処置を伴う入院加療を実施した新生児が該当します。
【140010X199X3XX 妊娠期間短縮・低出生体重に関連する障害(2,500g以上) 手術なし 処置2_3:あり】
→ 症例数が10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。
【140010】で始まるDPCコードは、出生時体重・手術(例:新生児仮死蘇生術)の有無・人工呼吸などの処置の有無によって分類されています。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、診療科紹介をご覧ください。
生殖医療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060XX02XXXX 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 23 4.57  5.88 0.00% 37.74
120220XX01XXXX 女性性器のポリープ 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術,子宮内膜ポリープ切除術 20 2.30  2.72 0.00% 36.60
120100XX01XXXX 子宮内膜症 子宮全摘術等 - -  6.69 - -
120070XX02XXXX 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む) 腹腔鏡によるもの等 - -  5.97 - -
12002XXX97X0XX 子宮頸・体部の悪性腫瘍 その他の手術あり 処置2なし - - 10.81 - -
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより多かった上位5件を表示しています。

【120060XX02XXXX 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等】
→ 子宮筋腫に対して、腹腔鏡下による子宮筋腫摘出(核出)術を実施した患者様が該当します。
※診療行為名称にある「腹腔鏡下腟式子宮全摘術」を実施した患者様は含まれていません。
【120220XX01XXXX 女性性器のポリープ 子宮全摘術等】
→ 子宮内膜ポリープに対して、子宮内膜ポリープ切除術を実施した患者様が該当します。
※診療行為名称にある「子宮全摘術」を実施した患者様は含まれていません。
【120100XX01XXXX 子宮内膜症 子宮全摘術等】
【120070XX02XXXX 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む)腹腔鏡によるもの等】
【12002XXX97X0XX 子宮頸・体部の悪性腫瘍 その他の手術あり 処置2:なし】
→ 症例数が10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「診療行為名称」は、DPC請求時に使用される名称です。
文書内の説明にもある通り、実際に子宮全摘術を実施した患者様は含まれておりません。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060XX02XXXX 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 125 5.51 5.88 0.00% 45.21
12002XXX02XXXX 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等  90 2.91 2.92 0.00% 45.30
120070XX02XXXX 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む) 腹腔鏡によるもの等  65 6.02 5.97 0.00% 45.48
12002XXX01X0XX 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 処置2なし  57 9.28 9.84 0.00% 58.26
120010XX99X30X 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 処置2_3あり 定義副傷病なし  45 3.02 4.12 0.00% 64.80
当院には総合周産期母子医療センターがあり、早産、妊娠高血圧症候群、合併症妊娠などのハイリスク妊娠や、生まれたばかりで治療が必要な小さな赤ちゃん、病気を持った赤ちゃんの診療を、**母体胎児集中治療管理室(MFICU)および新生児集中治療管理室(NICU)**で行っています。
また、地域の基幹医療機関として、通常の妊婦さんと赤ちゃんの診療も行っており、年間約550例と多くの分娩を取り扱っています(産科)。
婦人科では、子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんなどの悪性腫瘍、子宮筋腫・卵巣嚢腫などの良性腫瘍、骨盤内炎症性疾患や感染症など、対象とする疾患は多岐にわたります。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより決定されており、患者数に基づいて多かった上位5件を表示しています。

【120060XX02XXXX 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等】
→ 子宮筋腫などに対して、腹腔鏡下手術を実施した患者様が該当します。
【12002XXX02X0XX 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等】
→ 子宮頸がんや子宮頸部異形成に対して、子宮頸部(腟部)円錐切除術を実施した患者様が該当します。
【120070XX02XXXX 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む)腹腔鏡によるもの等】
→ 卵巣のう腫などに対して、腹腔鏡下による子宮附属器腫瘍摘出術を実施した患者様が該当します。
【12002XXX01X0XX 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 処置2:なし】
→ 子宮体がんや子宮頸がんに対して、子宮悪性腫瘍手術を実施した患者様が該当します。
【120010XX99X30X 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 処置2_3:あり 定義副傷病:なし】
→ 卵巣がんに対して、化学療法(カルボプラチン+パクリタキセル)実施した患者様が該当します。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
ウロギネ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120090XX97XXXX 生殖器脱出症 手術あり 372  6.92  7.74 0.27% 71.29
11013XXX02XXXX 下部尿路疾患 尿道狭窄内視鏡手術等 227  3.67  5.49 0.00% 68.31
120210XX97XXXX 女性性器を含む瘻 手術あり  17 21.82 19.18 0.00% 54.18
11013XXX97XXXX 下部尿路疾患 その他の手術あり  15  5.67 10.68 0.00% 70.93
11013XXX04XXXX 下部尿路疾患 膀胱尿管逆流症手術(治療用注入材によるもの)等 - -  3.87 - -
ウロギネ科は、「ウロ(Urology:泌尿器科)」と「ギネ(Gynecology:婦人科)」を組み合わせた造語で、泌尿器科と産婦人科の境界領域にある疾患を治療する診療科です。
具体的には、以下のような疾患を対象としています:
子宮脱、膀胱脱、直腸瘤などの骨盤臓器脱、尿失禁、頻尿、夜間頻尿などの排尿障害、便失禁、直腸脱などの排便障害、下腹部痛、腟の違和感などの骨盤周辺の不快症状
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより決定されており、患者数に基づいて多かった上位5件を表示しています。

【120090XX97XXXX 生殖器脱出症 手術あり】
→ 子宮脱や膀胱瘤などの生殖器脱出症に対して、手術を実施した患者様が該当します。
【11013XXX02XXXX 下部尿路疾患 尿道狭窄内視鏡手術等】
→ 尿路結石、尿道狭窄などに対して、膀胱結石異物摘出術などの手術を実施した患者様が該当します。
【120210XX97XXXX 女性性器を含む瘻 手術あり】
→ 膀胱腟瘻、尿管腟瘻などに対して、手術を実施した患者様が該当します。
【11013XXX97XXXX 下部尿路疾患 その他の手術あり】
→ 尿路結石、尿道狭窄などに対して、指定された手術以外の手術を実施した患者様が該当します。
【11013XXX04XXXX 下部尿路疾患 膀胱尿管逆流症手術(治療用注入材によるもの)等】
→ 症例数が10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012XXX02XX0X 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし 266  3.85  5.16 0.00% 63.30
110080XX991XXX 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 処置1あり 224  2.46  2.45 0.00% 71.76
110070XX03X0XX 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置2なし 133  5.52  6.81 0.00% 76.28
110200XX02XXXX 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 122  5.86  7.77 0.00% 73.70
110080XX01XXXX 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 121 10.21 11.11 0.00% 69.77
当科には、安房地域にとどまらず県内外から多くの患者様が来院されています。
泌尿器科疾患全般に対応しており、特に**悪性疾患(がん)**を中心に、排尿障害(尿が出にくい、尿漏れ、頻尿など)、尿路結石などの治療を行っています。
身体に優しい検査機器・手術機器は最新の設備が充実しており、ハード面だけでなく、診療内容や医療の質にもこだわり、より良い医療の提供を目指しています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより決定されており、患者数に基づいて多かった上位5件を表示しています。

【11012XXX02XX0X 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病:なし】
→ 尿管結石や腎結石に対して、経尿道的結石除去術を実施した患者様が該当します。
【110080XX991XXX 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 処置1:あり】
→ 前立腺がんに対して、検査目的で入院された患者様が該当します。
【110070XX03X0XX 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的) 処置2:なし】
→ 膀胱がんに対して、経尿道的膀胱悪性腫瘍手術を実施した患者様が該当します。
【110200XX02XXXX 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等】
→ 前立腺肥大症に対して、**経尿道的前立腺切除術(レーザーなど)**を実施した患者様が該当します。
【110080XX01XXXX 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等】
→ 前立腺がんに対して、腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術などを実施した患者様が該当します。

最後に、当科で取り扱っている主な疾患は以下の通りです:
■腫瘍:副腎腫瘍、腎腫瘍、腎盂尿管腫瘍、膀胱腫瘍、前立腺腫瘍、精巣腫瘍
■結石:腎結石、尿管結石、膀胱結石
■排尿障害:前立腺肥大症、神経因性膀胱、尿失禁、排尿困難、頻尿
■感染症:腎盂腎炎、膀胱炎、前立腺炎、精巣上体炎、尿道炎
■その他:膀胱瘤、腹圧性尿失禁

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
腎臓高血圧内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280XX991XXX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1あり 65  4.08  6.01 0.00% 66.03
110280XX9900XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 30  4.13 11.35 0.00% 57.53
110260XX99X3XX ネフローゼ症候群 手術なし 処置2_3あり 27  9.70  4.97 3.70% 66.22
110260XX99X0XX ネフローゼ症候群 手術なし 処置2なし 15  9.60 19.53 0.00% 72.93
110280XX02X1XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術,吻合術 その他の動脈等 処置2_1あり 11 36.09 33.81 9.09% 74.82
腎臓高血圧内科では、院内の各診療科との連携のもと、房総地域一帯の腎疾患患者様に対して、内科的・外科的な立場から総合的な治療を行っています。
上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより決定されており、患者数に基づいて多かった上位5件を表示しています。

【110280XX991XXX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1:あり】
→ 慢性腎不全(慢性腎臓病)やIgA腎症などの糸球体腎炎に対して、経皮的腎生検を実施した患者様が該当します。
【110280XX9900XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1:なし 処置2:なし】
→ 同様の疾患に対して、手術および透析を伴わない入院加療を実施した患者様が該当します。
【110280XX02X1XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術・吻合術(その他の動脈等) 処置2_1:あり】
→ 同様の疾患に対して、手術および透析を伴う入院加療を実施した患者様が該当します。
【110260XX99X3XX ネフローゼ症候群 手術なし 処置2_3:あり】
→ ネフローゼ症候群に対して、リツキシマブ投与を含む治療を実施した患者様が該当します。
【110260XX99X0XX ネフローゼ症候群 手術なし 処置2:なし】
→ ネフローゼ症候群に対して、リツキシマブを使用しない治療を実施した患者様が該当します。

最後に、当科で取り扱っている主な疾患は以下の通りです:
慢性腎炎、慢性腎不全(慢性腎臓病)、高血圧、糖尿病、膠原病などに伴う腎疾患、急性腎炎、急性腎不全、血液浄化療法(透析)を必要とする疾患

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
腎移植科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280XX991XXX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1あり 11 2.09  6.01 0.00% 55.55
110280XX9900XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2なし - - 11.35 - -
110310XX99XXXX 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.66 - -
110260XX99X3XX ネフローゼ症候群 手術なし 処置2_3あり - -  4.97 - -
110280XX9901XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2_1あり - - 13.75 - -
当科では、主に末期腎不全(慢性腎臓病ステージG5)となった患者様に対して、入院加療を行っています。
末期腎不全では、体内の老廃物や体液の排泄・調節がうまくできず、この状態が続くと尿毒症となり、さまざまな症状が出現します。
適切な治療を行わなければ生命の維持が困難となるため、腎臓の代わりとなる治療(腎代替療法)が必要となります。
現在の腎代替療法には「透析」と「腎移植」があり、当科では腎移植による治療を主としております。

上記のDPCコードは、病名と手術・処置などの組み合わせにより決定されており、患者数に基づいて多かった上位5件を表示しています。

【110280XX991XXX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1:あり】
→ 腎移植前の検査目的で入院された患者様が該当します。
【110280XX9900XX】 【110310XX99XXXX】 【110260XX99X3XX】 【110280XX9901XX】
→ 症例数が10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

ここでは、全国のDPC病院が同じ条件下で集計した値を掲載していますので、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
透析科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280XX02X00X 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術,吻合術 その他の動脈等 処置2なし 定義副傷病なし 48  3.50  7.38  0.00% 73.31
110280XX9901XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2_1あり 26 14.04 13.75  0.00% 72.85
110280XX97X1XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他の手術あり 処置2_1あり 14 18.50 25.70  0.00% 73.50
110280XX02X1XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術,吻合術 その他の動脈等 処置2_1あり 12 25.75 33.81 16.67% 73.58
110280XX9902XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2_2あり 12 13.58  7.83  0.00% 70.50
当科では、主に慢性腎臓病から慢性腎不全となった患者様に対して入院加療を行っております。腎不全が進行すると、からだの中の老廃物の排泄や体液の調節が十分にできなくなり、尿毒症を発症し、生命の維持が困難となります。そこで、腎臓の代わりとなる治療(腎代替療法)が必要となり、現在その治療法としては「透析」と「腎移植」があります。 当科では「透析」に関連する治療を主としており、血液透析と腹膜透析のアクセス手術と導入、合併症管理等行っております。
上記のDPCコードは病名と手術、処置などの組み合わせにより多かった上位5を表示しています。

【110280XX02X00X 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術,吻合術 その他の動脈等 処置2なし 定義副傷病なし】
【110280XX9901XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2_1あり】
【110280XX97X1XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他の手術あり 処置2_1あり】
【110280XX02X1XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術,吻合術 その他の動脈等 処置2_1あり】
【110280XX9902XX 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2_2あり】
の全てが慢性腎不全(慢性腎臓病)、IgA腎症、糸球体腎炎などに対しての入院加療となります。違いとしましては手術の有無と透析治療の有無による組み合わせとなります。

ここでは全国のDPC病院が同じ条件下で集計をしてその集計値を掲載していますので、診療内容の全てが反映されているものではありません。
当科の詳しい特色などについては、亀田ホームページの診療科紹介よりご覧ください。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 113  17  19  38 -  17 1 8
大腸癌  59  70 126  85 -  70 2 8
乳癌 219 194  42  14 - 165 1 8
肺癌  74  24  59 113 - 173 1 8
肝癌  13  19  16  33 -  35 2 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院は地域がん診療連携拠点病院として、がん診療に係る専門診療科が協働し、最良の医療を提供できるよう心がけております。

本集計は、全国にあるすべてのDPC病院が同じ条件で、5大がん(胃がん・大腸がん・乳がん・肺がん・肝がん)に対して行った集計結果です。対象期間は2024年6月から2025年5月で、繰り返しを含めた初発のステージ別および再発の延べ退院患者数を集計しています。

当院における5大がんの病期を見ると、胃がんおよび乳がんでは早期がんの割合が非常に高く、早期に発見・診断され、治療が行われています。大腸がんおよび肝がんは、各ステージで均等に治療が行われているのが特徴です。肺がんは早期発見の割合が高い一方で、進行がんの割合も高いという特徴があります。

また、再発件数で見ると、乳がん・肺がん・肝がんが比較的多い結果となっています。なお、ステージ不明の件数は5大がんすべてにおいて10件未満のため、詳細は示しておりません。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症  33 11.52 57.48
中等症 113 17.30 78.65
重症  42 32.33 81.50
超重症   6 18.00 87.33
不明 - - -
上記は、20歳以上の市中肺炎患者に対して、肺炎の重症度別に患者数・平均在院日数・平均年齢を表示した指標です。肺炎の重症度は「市中肺炎ガイドラインによる重症度分類(A-DROP)」により分類しています。入院中に発症した肺炎(院内肺炎)は除外し、市中肺炎での入院のみを集計しています。

当院では、中等度の患者が最も多いという結果が出ております。市中肺炎の治療については、軽症例では外来にて通院治療を行うことが多いですが、入院する場合もあります。中等症以上は原則として入院にて治療を行っています。中等症もそうですが、重症や超重症の患者様は平均年齢が75歳以上と高齢の方に多い傾向があり、在院日数(入院期間)も長くなります。

市中肺炎とは
病院外で日常生活をしていた人に発症した肺炎をいいます。

A-DROPとは
「市中肺炎ガイドライン」による重症度分類で、以下の5項目を評価して分類します。

Age(年齢):男性70歳以上、女性75歳以上
Dehydration(脱水):BUN 21mg/dL以上または脱水あり
Respiration:SpO₂ ≦ 90%(または PaO₂ 60Torr以下)
Orientation(意識障害):意識障害あり
Pressure(収縮期血圧):収縮期血圧90mmHg以下
重症度分類とは
A-DROPの該当項目数により分類します。ただし、意識障害(ショック)がある場合は、1点でも超重症とします。

軽症:0点
中等症:1~2点
重症:3点
超重症:4~5点、または意識障害(ショック)がある場合
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 312 28.83 77.58 27.56%
その他  27 19.48 76.22  7.41%
当院では、発症後間もない急性期脳梗塞の患者が約9割を占めており、急性期の脳卒中患者を積極的に受け入れています。専門である脳神経外科、脳血管内治療科、脳神経内科の医師が24時間365日常駐しており、迅速な対応が可能な体制を整えています。

検査体制も、CT・MRIなどの診断機器に加え、血管内治療が可能な脳血管撮影装置を常時使用可能な状態にしています。超急性期症例には、発症後4.5時間以内に実施可能なt-PA静脈内投与による血栓溶解療法や、血管内にカテーテルを挿入して詰まった血管の血栓を除去・回収する血管内治療(血栓回収療法)を、血管内治療専門医を中心に実施しており、早期治療を受けることができます。

入院期間はおおむね1ヵ月程度で、患者様の約25%が転院し、リハビリテーション等の治療を継続しています。当院では、急性期と回復期の医療連携にも力を注いでおります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 215 1.54  4.53 0.47% 64.89
K6335 鼠径ヘルニア手術 112 1.17  1.95 0.00% 71.45
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 102 3.83 12.02 0.00% 71.44
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)  76 1.00  1.55 0.00% 69.25
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)  41 0.49  3.41 0.00% 45.80
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術】
適応疾患:結石性胆のう炎、胆のう結石症など。
【K6335 鼠径ヘルニア手術】
適応疾患:鼠径ヘルニア。
【K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術】
適応疾患:結腸の悪性新生物(大腸がん)。
【K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)】
適応疾患:鼠径ヘルニア。手術名に(両側)の表示がありますが、腹腔鏡下で実施した鼠径ヘルニア手術が全て(左側、右側、両側)該当となっております。
【K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)】
適応疾患:急性虫垂炎。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5551 弁置換術(1弁) 21 4.29 14.33 4.76% 69.86
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) 17 6.29 10.88 0.00% 65.88
K5612イ ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) 15 4.27  6.40 6.67% 72.33
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 14 1.86 14.21 0.00% 76.07
K5601ニ 大動脈瘤切除術(上行)(その他) 11 2.09 21.09 9.09% 77.64
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K5551 弁置換術(1弁)】
生体の心臓弁が著しく荒廃し、修復不能な状態となった場合に実施されます。大動脈弁、僧帽弁などに対して行われます。
【K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上)】
冠動脈狭窄に対し、2本以上の吻合による冠動脈大動脈バイパス移植術です。吻合に際しては、一過性に心臓を停止し人工心肺を使用する方法ではなく、心臓が動いた状態で行うため、術者の高度な技量が要求される手術です。
【K5612イ ステントグラフト内挿術(胸部大動脈)】
人工血管(グラフト)に針金状の金属を編んだ金網(ステント)を縫い合わせたものを、動脈瘤の部分に挿入する血管内治療を胸部大動脈に対して施行します。
【K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)】
人工血管(グラフト)に針金状の金属を編んだ金網(ステント)を縫い合わせたものを、動脈瘤の部分に挿入する血管内治療を腹部大動脈に対して施行します。
【K5601ニ 大動脈瘤切除術(上行)(その他)】
大動脈瘤、大動脈解離に対し、人工血管による再建術を行う手術で、一過性に心臓を停止し人工心肺を使用します。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 51 1.53 5.00 0.00% 67.10
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 35 2.06 8.97 0.00% 72.09
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) 33 1.21 6.06 0.00% 72.76
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除、1肺葉超・手術用支援機器使用) 16 1.44 6.31 0.00% 68.13
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 14 5.71 5.93 0.00% 36.21
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)】
【K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)】
【K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除)】
【K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除・1肺葉超・手術用支援機器使用)】
これらは、小さな傷で肺切除を行う胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術であり、肺の切除範囲に違いがあります。適応疾患は肺の悪性腫瘍(肺がん)です。
【K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除))】
こちらは、気胸や肺嚢胞などの疾患に対する胸腔鏡下手術です。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 54 0.28 15.06 5.56% 77.74
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 34 1.91 24.18 14.71% 66.24
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) 19 0.58 38.21 84.21% 69.63
K171-21 内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術(下垂体腫瘍) - - - - -
K145 穿頭脳室ドレナージ術 - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表の診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に行った手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントするため、本来の手術件数とは異なる結果になる場合があります。

【K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術】
適応疾患:慢性硬膜下血腫。
この疾患のほとんどは、転倒などによる外傷後の高齢者に見られます。
【K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他)】
適応疾患:頭蓋内腫瘍(神経膠腫、髄膜腫、神経鞘腫、下垂体腫瘍など)。
【K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内)】
適応疾患:硬膜下血腫、硬膜外血腫、脳挫傷、脳内血腫など。
【K145】【K171-21】
患者数が10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
脳血管内治療科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K178-4 経皮的脳血栓回収術 44 0.43 31.45 43.18% 81.11
K1781 脳血管内手術(1箇所) 42 1.26 19.29 11.90% 65.02
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 25 9.72 11.68 20.00% 76.16
K1783 脳血管内手術(脳血管内ステント) 22 2.82 10.36  4.55% 61.41
K6154 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 21 5.81  8.33  0.00% 67.43
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表の診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に行った手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントするため、本来の手術件数とは異なる結果になる場合があります。

【K178-4 経皮的脳血栓回収術】
適応疾患:脳血栓。
【K1781 脳血管内手術(1箇所)】
適応疾患:脳動脈瘤、硬膜動静脈瘻など。
【K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術】
適応疾患:内頚動脈狭窄症。
【K1783 脳血管内手術(脳血管内ステント)】
適応疾患:脳動脈瘤、硬膜動静脈瘻など。
【K6154 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)】
適応疾患:外傷性くも膜下出血、外傷性脳出血など。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
乳腺科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 157 1.92 5.62 0.00% 57.33
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 139 2.62 7.99 0.00% 63.65
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)  55 1.02 3.44 0.00% 51.45
K628 リンパ管吻合術  51 1.06 1.27 0.00% 62.61
K4768 乳腺悪性腫瘍手術(乳輪温存乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない))  50 2.08 8.14 0.00% 54.04
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表の診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に行った手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントするため、本来の手術件数とは異なる結果になる場合があります。

【K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))】
【K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない))】
【K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)】
【K4768 乳腺悪性腫瘍手術(乳輪温存乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない))】
これらは、乳房の悪性腫瘍(乳がん)に対する手術です。
【K628 リンパ管吻合術】
乳房切除後のリンパ浮腫などに対して実施される手術です。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 115 1.25 18.90 46.96% 80.95
K0821 人工関節置換術(膝)  77 2.32 22.70  2.60% 75.23
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定)  75 2.85 18.11  1.33% 70.21
K0811 人工骨頭挿入術(股)  57 3.25 18.46 50.88% 81.47
K0821 人工関節置換術(股)  53 2.91 20.23  1.89% 68.53
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K0461 骨折観血的手術(大腿)】
適応疾患:大腿骨の骨折。
【K0821 人工関節置換術(膝)】
適応疾患:変形性膝関節症など。
【K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定)】
適応疾患:脊柱管狭窄症、脊椎すべり症、椎間板症、脊椎分離症など。
【K0811 人工骨頭挿入術(股)】
適応疾患:大腿骨の骨折。
【K0821 人工関節置換術(股)】
適応疾患:変形性股関節症など。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
スポーツ医学科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 77 1.10  3.87  3.90% 55.48
K054-2 脛骨近位骨切り術 72 1.54 25.86 27.78% 63.65
K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術(膝) 58 1.05  3.91  5.17% 57.21
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) 52 1.08  8.23  5.77% 26.71
K0482 骨内異物(挿入物を含む)除去術(大腿) 36 1.00  6.00  0.00% 66.61
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿)】
適応疾患:下腿骨の骨折(観血手術後)、内固定材を用いた骨切り術・関節形成術後など。
【K054-2 脛骨近位骨切り術】
適応疾患:変形性膝関節症、膝関節骨壊死など。
【K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術(膝)】
適応疾患:膝関節滑膜炎、半月板損傷など。
【K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯)】
適応疾患:膝前十字靱帯断裂など。
【K0482 骨内異物(挿入物を含む)除去術(大腿)】
適応疾患:大腿骨の骨折(観血手術後)、内固定材を用いた骨切り術・関節形成術後など。

当科は、主にスポーツに起因する外傷・障害に対して適切な対応を行う診療科であり、関節疾患に対しては内視鏡下による低侵襲手術を実施しています。
ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
脊椎脊髄外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) 53 3.23 13.19  5.66% 72.43
K134-22 内視鏡下椎間板摘出(切除)術(後方摘出術) 33 1.64  3.45  0.00% 58.42
K142-4 経皮的椎体形成術 28 3.64 16.93 10.71% 78.00
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 26 5.58 19.65 26.92% 71.58
K1421 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(前方椎体固定) 23 3.87 20.09 13.04% 66.26
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除)】
【K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)】
【K1421 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(前方椎体固定)】
上記3つの適応疾患には、脊柱管狭窄症、脊椎すべり症、椎間板炎、椎間板症、脊椎分離症などが該当します。
【K134-22 内視鏡下椎間板摘出(切除)術(後方摘出術)】
適応疾患:椎間板ヘルニア。
【K142-4 経皮的椎体形成術】
適応疾患:脊椎圧迫骨折、悪性脊椎腫瘍、転移性脊椎腫瘍など。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 62 0.71 5.53 0.00% 78.24
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 20 0.65 3.10 0.00% 57.95
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 20 0.05 1.40 0.00% 72.35
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外・長径6~12cm)(6歳以上) 19 0.79 2.84 0.00% 50.68
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) 17 0.29 1.53 0.00% 57.65
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)】
適応疾患:基底細胞癌、有棘細胞癌、悪性黒色腫などの皮膚悪性腫瘍。
【K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満)】
適応疾患:皮膚良性腫瘍、皮下良性腫瘍。
【K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)】
適応疾患:眼瞼下垂、眼瞼皮膚弛緩症など。
【K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満)】
適応疾患:脂肪腫、粉瘤、石灰化上皮腫、皮膚良性腫瘍など。
【K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満)】
適応疾患:皮膚良性腫瘍、皮下良性腫瘍。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
耳鼻咽喉・頭頸部外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 39 1.05 2.87 0.00% 56.54
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 38 0.95 5.24 0.00% 30.16
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) 26 0.12 1.00 0.00% 68.69
K4631 甲状腺悪性腫瘍手術(切除)(頸部外側区域郭清を伴わない) 19 1.00 4.84 0.00% 58.42
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) 18 1.00 5.67 0.00% 62.50
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的〈複数洞〉副鼻腔手術)】
適応疾患:慢性副鼻腔炎、副鼻腔のう胞など。
【K3772 口蓋扁桃手術(摘出)】
適応疾患:慢性扁桃炎、扁桃肥大など。
【K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満)】
適応疾患:リンパ節腫脹、悪性腫瘍リンパ節転移など。
【K4631 甲状腺悪性腫瘍手術(切除)(頸部外側区域郭清を伴わない)】
適応疾患:甲状腺悪性腫瘍。
【K4611 甲状腺部分切除術・甲状腺腫摘出術(片葉のみ)】
適応疾患:甲状腺良性腫瘍。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
口腔外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4442 下顎骨形成術(短縮) 34 1.65 11.18 0.00% 26.44
K4442 下顎骨形成術(伸長) 25 1.52 11.36 0.00% 30.40
K4044 抜歯手術(埋伏歯) 20 0.50 0.95 0.00% 16.50
K4361 顎骨腫瘍摘出術(長径3cm未満) - - - - -
K4362 顎骨腫瘍摘出術(長径3cm以上) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K4442 下顎骨形成術(短縮)】
適応疾患:下顎前突症、下顎後退症など。
【K4442 下顎骨形成術(伸長)】
適応疾患:下顎前突症、下顎後退症など。
【K4044 抜歯手術(埋伏歯)】
適応疾患:埋伏歯、埋伏智歯など。
【K4361】【K4362】
上記の手術は10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。
なお、診療報酬点数表の診療行為では、【K4442 下顎骨形成術(短縮)】と【K4442 下顎骨形成術(伸長)】のように、同じKコードでも複数の術式が認められる場合があります。

実際には口腔外科では103名の退院患者のうち、101名に対して手術治療を実施しています。
手術件数も集計ルールの影響で上記の結果となっていますが実績でみた場合【上顎骨形成術】が62件、【下顎骨形成術(短縮)】が38件、下顎骨形成術(伸長)が28件、【抜歯手術(埋伏歯)】は77件ほど実施しています。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 424 0.03 1.01 0.00% 75.58
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 157 0.07 3.70 0.00% 67.68
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)  51 0.08 3.14 0.00% 71.80
K2682イ 緑内障手術(流出路再建術)(眼内法)  41 0.05 2.80 0.00% 75.34
K2683 緑内障手術(濾過手術)  35 0.00 4.06 0.00% 72.51
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他)】
適応疾患:加齢性白内障。
【K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)】
適応疾患:網膜剥離、黄斑前膜、黄斑円孔など。
【K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他)】
適応疾患:網膜剥離、黄斑前膜、黄斑円孔など。
【K2682イ 緑内障手術(流出路再建術)(眼内法)】
適応疾患:緑内障(開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障)など。
【K2683 緑内障手術(濾過手術)】
適応疾患:緑内障(開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障)など。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
救命救急科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) 13 0.08 28.38 46.15% 69.31
K023 筋膜切開術 - - - - -
K5091 気管支異物除去術(直達鏡) - - - - -
K6154 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) - - - - -
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術)】
対象疾患:動脈損傷、外傷性出血など。止血を目的とした手術です。
【K023】【K5091】【K6154】【K616-41】
上記の手術は10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 16 0.19 0.56 0.00% 4.00
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) - - - - -
K836 停留精巣固定術 - - - - -
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) - - - - -
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K6335 鼠径ヘルニア手術】
適応疾患:鼠径ヘルニア。
【K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)】
【K836 停留精巣固定術】
【K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満)】
【K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満)】
上記の手術は10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
新生児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 28 0.00 29.11 0.00% 0.00
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) 13 0.00 27.08 0.00% 0.00
K5622 動脈管開存症手術(動脈管開存閉鎖術(直視下)) - - - - -
K2762 網膜光凝固術(その他特殊) - - - - -
K1492 減圧開頭術(その他) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度)】
適応疾患:軽症新生児仮死、低出生体重児など。
【K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度)】
適応疾患:重症新生児仮死、極低出生体重児など。
早産による未熟児などに見られる出生時低酸素状態に対して、速やかに治療を行うのが新生児仮死蘇生術です。仮死第1度よりも仮死第2度のほうが、より重篤な状態となります。
【K5622】【K2762】【K1492】
上記の手術は10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
生殖医療科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K872-31 子宮内膜ポリープ切除術(電解質溶液利用) 21 0.29 1.00 0.00% 36.10
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 13 1.00 4.00 0.00% 37.15
K8731 子宮鏡下子宮筋腫摘出術(電解質溶液利用) 10 0.70 1.00 0.00% 38.50
K8862 子宮附属器癒着剥離術(両側)(腹腔鏡) - - - - -
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K872-31 子宮内膜ポリープ切除術(電解質溶液利用)】
適応疾患:子宮内膜ポリープ。
【K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術】
適応疾患:子宮筋腫。
【K8731 子宮鏡下子宮筋腫摘出術(電解質溶液利用)】
適応疾患:子宮粘膜下筋腫。
【K8862 子宮附属器癒着剥離術(両側)(腹腔鏡)】
患者数が10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。
【K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡)】
患者数が10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K867 子宮頸部(腟部)切除術 91 0.89 1.02 0.00% 45.33
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 72 1.04 4.08 0.00% 46.43
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 68 1.09 3.97 0.00% 48.43
K879 子宮悪性腫瘍手術 41 1.32 8.71 0.00% 59.63
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器使用) 32 1.44 3.84 0.00% 47.84
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K867 子宮頸部(腟部)切除術】
適応疾患:子宮頸部上皮内がん、子宮頸部異形成など。
【K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡)】
適応疾患:卵巣のう腫、卵巣腫瘍、卵巣捻転など。
【K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術】
適応疾患:子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮頸部異形成など。
【K879 子宮悪性腫瘍手術】
適応疾患:子宮頸がん、子宮体がんなど。
【K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器使用)】
適応疾患:子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮頸部異形成など。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
たとえば、帝王切開術(緊急)、帝王切開術(予定)などは、年間150件以上実施されていますが、集計条件の都合により掲載されていません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
ウロギネ科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術 224 1.03 4.94 0.00% 70.64
K8232 尿失禁手術(その他) 134 0.57 2.13 0.00% 68.38
K800-3 膀胱水圧拡張術  71 0.44 2.01 0.00% 66.54
K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術(内視鏡手術用支援機器使用)  71 1.00 4.99 0.00% 69.34
K860-3 腹腔鏡下腟断端挙上術  35 1.91 3.57 2.86% 73.51
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術】
適応疾患:膀胱瘤、子宮脱などの生殖器脱出症。
【K8232 尿失禁手術(その他)】
適応疾患:尿失禁。
【K800-3 膀胱水圧拡張術】
適応疾患:間質性膀胱炎。
【K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術(内視鏡手術用支援機器使用)】
適応疾患:膀胱瘤、子宮脱などの生殖器脱出症。
【K860-3 腹腔鏡下腟断端挙上術】
適応疾患:子宮切除後の腟壁脱。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 271 1.77  1.62 0.74% 63.21
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 158 1.48  3.39 0.00% 76.01
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術(ホルミウムレーザー等使用) 113 1.50  3.27 0.00% 73.75
K643 後腹膜悪性腫瘍手術  97 3.25 22.40 2.06% 56.36
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)  80 1.09  8.03 0.00% 68.94
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表の診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に行った手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントするため、本来の手術件数とは異なる結果になる場合があります。

【K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー)】
対象疾患:腎結石症、尿管結石症など。
【K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用)】
対象疾患:早期かつ浸潤性でない膀胱がんなど。
【K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術(ホルミウムレーザー等使用)】
対象疾患:前立腺肥大症。
【K643 後腹膜悪性腫瘍手術】
対象疾患:後腹膜腫瘍(肉腫、平滑筋肉腫などの悪性腫瘍)。
この手術は腫瘍外科と共同で実施しています。
【K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)】
対象疾患:前立腺がん。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
腎臓高血圧内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 13 12.62 15.92 7.69% 75.31
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K060-31 化膿性又は結核性関節炎掻爬術(膝) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純)】
適応疾患:慢性腎不全、慢性腎臓病など。
【K607-3】【K654】【K783-2】【K060-31】
上記の手術は患者数が10件未満のため、詳細な掲示は省略させていただきます。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
透析科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) 61  3.28  6.48 3.28% 72.54
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 15  1.07 10.80 0.00% 70.67
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) 11 15.91  6.18 0.00% 72.45
K6312 腹壁瘻手術(腹腔に通ずる) - - - - -
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表の診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
透析科に入院した際に行った手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となります。

【K6121イ 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純)】
対象疾患:慢性腎不全(慢性腎臓病)。
この手術は、血流の豊富な動脈から一部の血流を静脈に流し、透析を施行できるようにすることを目的としています。
【K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術】
対象疾患:慢性腎不全(慢性腎臓病)。
この手術では、カテーテルの先端を骨盤腔内に挿入・留置し、腹膜灌流液を腹腔内に注入・貯溜させ、数時間後に排液する「腹膜透析(CAPD)」と呼ばれる血液浄化法を施行できるようになります。
【K616-41】
対象疾患:慢性腎不全(慢性腎臓病)患者のシャント不全。
【K6312】【K6147】
患者数が10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
総合内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 45 4.53 14.82 13.33% 80.27
K654 内視鏡的消化管止血術 40 2.73 14.13 10.00% 76.38
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 17 4.94 18.24 11.76% 81.88
K6872 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) 13 3.08 11.85  7.69% 80.38
K6871 内視鏡的乳頭拡張術 - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表の診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に行った手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントするため、本来の手術件数とは異なる結果になる場合があります。

【K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ)】
適応疾患:総胆管結石、総胆管結石性胆管炎、急性胆管炎など。
【K654 内視鏡的消化管止血術】
適応疾患:上部消化管出血(食道・胃・十二指腸)など。
【K688 内視鏡的胆道ステント留置術】
適応疾患:胆管狭窄、閉塞性黄疸など。
【K6872 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う)】
適応疾患:総胆管結石、総胆管結石性胆管炎、急性胆管炎など。
【K6871】
患者数が10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計した値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 367 0.10 1.06 0.00% 68.45
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜) 127 1.30 5.86 0.79% 75.22
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上)  68 0.65 2.96 0.00% 65.28
K722 小腸結腸内視鏡的止血術  66 0.94 6.15 1.52% 74.95
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ)  64 1.67 6.42 1.56% 72.19
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)】
適応疾患:大腸ポリープ、大腸腺腫、早期大腸がんなど。
【K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜)】
適応疾患:早期胃がん。
【K7212 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(直径2cm以上)】
適応疾患:大腸ポリープ、大腸腺腫、早期大腸がんなど。
【K722 小腸結腸内視鏡的止血術】
適応疾患:大腸憩室出血、術後合併症など。
【K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ)】
適応疾患:総胆管結石、十二指腸乳頭狭窄など。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 367 1.88  2.11 0.27% 70.74
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 121 2.00  2.65 0.83% 74.12
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術  92 1.48  3.64 1.09% 77.97
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他)  73 1.21  3.22 1.37% 59.10
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞)  54 0.02 12.26 5.56% 71.22
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ)】
適応疾患:心室頻拍、心房頻拍、心房粗細動など。
【K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他)】
適応疾患:狭心症、心筋梗塞など。
【K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術】
適応疾患:閉塞性動脈硬化症。
【K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他)】
適応疾患:心室頻拍、心房頻拍、心房粗細動など。
【K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞)】
適応疾患:急性心筋梗塞。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) 12  2.33 10.83 0.00% 75.08
K496-4 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 11 12.27 24.45 9.09% 72.82
K496-5 経皮的膿胸ドレナージ術 11  5.00 27.18 9.09% 77.82
K6154 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) - - - - -
K510 気管支腫瘍摘出術(気管支鏡又は気管支ファイバースコープ) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術)】
適応疾患:肺出血、喀血など。
【K496-4 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術】
適応疾患:膿胸。
【K496-5 経皮的膿胸ドレナージ術】
適応疾患:膿胸。
【K6154】【K510】
上記の手術は10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、DPCデータを使用した条件付きの集計値を掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 17 13.94 30.65 11.76% 72.65
K403-23 嚥下機能手術(喉頭気管分離術) - - - - -
K403-24 嚥下機能手術(喉頭全摘術) - - - - -
K664-2 経皮経食道胃管挿入術(PTEG) - - - - -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表の診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に行った手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントするため、本来の手術件数とは異なる結果になる場合があります。

【K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)】
適応疾患:筋萎縮性側索硬化症(ALS)、多系統萎縮症(MSA)、脳梗塞後遺症、嚥下障害など。
この手術は、神経難病における栄養療法として実施されます。
【K403-23)】 【K403-24】 【K664-2】 【K688】
上記の手術は患者数が10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
腫瘍内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 109 5.17  8.92 0.00% 68.06
K688 内視鏡的胆道ステント留置術  19 3.63 20.89 0.00% 72.63
K682-4 超音波内視鏡下瘻孔形成術(腹腔内膿瘍)  16 7.69 27.88 0.00% 64.69
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(四肢)  12 7.33 20.08 0.00% 61.75
K775 経皮的腎(腎盂)瘻造設術 - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目を「K」としているため「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K6113 抗悪性腫瘍剤持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)】
【K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(四肢)】
適応疾患:悪性新生物(がん)。
これらの手術は、埋め込み型ポートを介して中心静脈に抗がん剤を確実に投与するために実施されます。両者の違いは設置場所です。
【K688 内視鏡的胆道ステント留置術】
適応疾患:胆管狭窄、閉塞性黄疸など。
【K682-4 超音波内視鏡下瘻孔形成術(腹腔内膿瘍)】
適応疾患:腹腔内膿瘍、閉塞性黄疸、膵膿瘍など。
【K775】
10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、亀田ホームページの診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
血液・腫瘍内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) 40 5.63 34.50 0.00% 76.35
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K833 精巣悪性腫瘍手術 - - - - -
K9212ロ 造血幹細胞採取(末梢血幹細胞採取)(自家移植) - - - - -
上記の「Kコード」とは、診療報酬点数表における診療行為のうち、手術・処置の領域に付与されたコードで、1桁目が「K」で始まることから「Kコード」と呼ばれています。
入院時に実施された手術をKコード(名称)別にカウントした結果が「患者数」となりますが、入院中に他科へ依頼して施行された手術も含まれます。
また、退院時の診療科でカウントされるため、本来の手術件数とは異なる結果となる場合があります。

【K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満)】
この手術はリンパ節生検を目的としており、生検によって適切な治療法の選択や予後の推測に役立ちます。
【K654】【K783-2】【K833】【K9212ロ】
上記の手術は10件未満のため、詳細な掲示は省略しています。

ここでは、全国のDPC病院が同一条件下で集計したデータを掲載しているため、診療内容のすべてが反映されているわけではありません。
当科の詳しい特色については、診療科紹介をご覧ください。
なお、上記に掲載されている「名称」は、診療報酬点数表に記載されている診療行為の名称であり、実際の術式名称とは異なる場合があります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 58 0.28%
異なる 19 0.09%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 77 0.38%
異なる 21 0.10%
上記は、当院における播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症の患者数と発生率を集計したものです。指標に示される傷病名については、以下の通りです。

1. 播種性血管内凝固症候群(DIC)
がん、白血病、細菌感染症などの基礎疾患を有する患者さんによく見られ、基礎疾患が悪化することで、全身の血管に微小血栓(小さな血液のかたまり)が無数に生じる病態です。細い血管が詰まることで血流が妨げられ、酸素や栄養が組織に届かなくなり、腎臓や肺などの臓器障害を引き起こし、生命に重大な危険をもたらす場合もあります。

2. 敗血症
感染症によって引き起こされる全身性炎症反応の重症な病態です。細菌が血液中に入り込んだ状態であり、非常に危険な状態です。

3. その他の真菌感染症
真菌(カビなど)による感染症です。

4. 手術・処置などの合併症
手術や処置に伴って一定の割合で発生する病態です。術後出血や創部感染などが挙げられます。合併症は、どのような術式や患者でも一定の確率で起こり得るものであり、医療ミスとは異なります。

いずれの病態も、一定の確率で発生し得るものです(症例数が10件未満の場合は表示しておりません)。重症の救急患者、高齢者、緊急手術などの症例数の増加に伴い、これらの発生件数も多くなる傾向があります。

入院契機欄について

同一:傷病名で入院したもの
異なる:傷病名とは異なる傷病で入院したもの
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
3,784 3,514 92.87%
調査目的
手術後の血栓症予防が適切に行われているかを評価すること。
集計の必要性
予防対策の実施状況を把握し、ガイドラインの遵守と医療安全の向上を促すため。
分母
リスク「中」以上の手術を受けた15歳以上の退院患者。
分子
予防管理料の算定または抗凝固薬の投与があった患者。
計算式
分子 ÷ 分母 × 100
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
対象は15歳以上の患者であり、病院の種類(急性期病院・専門病院など)によって違いがあるため、他の病院と単純に比較することはできません。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
8,255 7,553 91.50%
調査目的
感染症診断の精度向上のため、適切な検査回数の実施状況を評価すること。
集計の必要性
診断精度と感染対策の質を可視化し、検査体制の改善に活用するため。
分母
血液培養検査が実施された日数。
分子
1日に2回以上実施された日数。
計算式
分子 ÷ 分母 × 100
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
検査の記録は、検査の回数や使用量、算定点数などから判断します。また、検査に使用する材料が不足していた時期があるため、その影響も考慮する必要があります。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
1,519 1,331 87.62%
調査目的
抗菌薬の適正使用と耐性菌対策のため、培養検査の実施状況を評価すること。
集計の必要性
抗菌薬の乱用防止と感染症管理の質向上に向けた指標として活用するため。
分母
広域抗菌薬を処方された退院患者。
分子
入院日から処方日までの間に細菌培養検査が実施された患者。
計算式
分子 ÷ 分母 × 100
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
検査は「抗菌薬を使用する前」に行われているかが重要です。対象となる抗菌薬は、カルバペネム系、セフェム系などの特定の広域抗菌薬です。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
転倒・転落発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
244,436 449 1.837 ‰
調査目的
入院中の安全管理体制の実効性を評価すること。
集計の必要性
医療安全対策の実施状況を把握し、事故防止策の改善に活用するため。
分母
在院日数総和(様式1)または入院患者延べ数(様式3)。
分子
転倒・転落件数。
計算式
分子 ÷ 分母 × 1000
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
同じ患者が複数回転倒した場合は、1回ずつカウントします。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
244,436 7 0.029 ‰
調査目的
重篤な転倒事故の発生状況を把握し、安全対策の質を評価すること。
集計の必要性
重大事故の発生頻度を把握し、医療安全管理体制の強化に活用するため。
分母
在院日数総和 または 入院患者延べ数。
分子
レベル3b以上の転倒・転落件数。
計算式
分子 ÷ 分母 × 1000
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
レベルの定義は参考資料に準拠しています。同じ患者が複数回転倒した場合は、1回ずつカウントします。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率ファイルをダウンロード
全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
5,924 5,877 99.21%
調査目的
術後感染予防のための抗菌薬投与タイミングの適正性を評価すること。
集計の必要性
感染予防の標準化と手術前管理の質向上に向けた指標として活用するため。
分母
全身麻酔手術で予防的抗菌薬投与があった件数。
分子
そのうち、手術開始の1時間以内に抗菌薬投与が開始された件数。
計算式
分子 ÷ 分母 × 100
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
麻酔コードおよび投与コードの定義に注意が必要です。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
240,115 233 0.10%
調査目的
入院中の褥瘡予防・ケア体制の質を評価すること。
集計の必要性
褥瘡発生の抑制状況を把握し、看護ケアの質向上に活用するため。
分母
在院日数総和(除外条件あり)。
分子
入院中にd2以上の褥瘡が新規発生した患者数。
計算式
分子 ÷ 分母 × 100
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
DESIGN-R®分類に準拠しています。同じ患者に複数の褥瘡が発生しても、1人としてカウントします。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合ファイルをダウンロード
65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
12,227 12,213 99.89%
調査目的
高齢患者の栄養状態を早期に把握し、適切なケアにつなげる体制を評価すること。
集計の必要性
高齢者の栄養管理体制の整備状況を把握し、早期介入の促進に活用するため。
分母
65歳以上の退院患者。
分子
入院後48時間以内に栄養アセスメントが実施された患者数。
計算式
分子 ÷ 分母 × 100
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
スクリーニングではなく「アセスメント」である点に注意が必要です。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
身体的拘束の実施率ファイルをダウンロード
退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
244,436 9,107 3.73%
調査目的
患者の尊厳を守るため、身体的拘束の実施状況を可視化し、非拘束ケアの推進を評価すること。
集計の必要性
倫理的医療の実践状況を把握し、身体的拘束の削減に向けた取り組みを促進するため。
分母
在院日数総和。
分子
身体的拘束日数の総和(1日単位)。
計算式
分子 ÷ 分母 × 100
集計期間
令和6年6月1日~令和7年5月31日

注意点
同一日に複数回拘束があっても、1日としてカウントします。身体的拘束の定義に注意が必要です。
※集計目的や集計方法などをより詳しく知りたい場合は、日本医療機能評価機構(JCQHC)の「医療の質可視化プロジェクト」をご確認ください。
更新履歴
2025.09.26
公開